タクティカルプレイを楽しめる、スペースSFのターン制ストラテジーゲームが登場しました。
プレイヤーは宇宙を自由に探索し、勢力間の争いに巻き込まれながら、自軍の艦隊を育成していきます。
ダイナミックなイニシアチブ管理のターン制戦闘、35種類以上の多様な艦船、そして3つの資源管理など、様々な要素が組み合わさり、奥深いゲームプレイを楽しめます。
2つのメインキャンペーンを通して、宇宙の覇権を目指す壮大なストーリーを体験できます。
どんなゲーム？
『Ancient Frontier』は、宇宙を舞台にしたターン制のタクティカルストラテジーゲームです。
プレイヤーは2つの陣営のいずれかを選び、大規模な艦隊を指揮してさまざまな任務に挑みます。
戦闘では、シップの移動順序が毎ターン変動するダイナミックなイニシアチブ管理システムを採用しており、陣形を保ちながら適切な行動を取ることが重要になります。
さらに、艦船の開発や装備の最適化、3つの資源の管理など、艦隊運営の戦略性も高く、慎重な計画と判断が求められます。
このように、戦闘とマネジメントの要素が巧みに融合した、奥深いゲーム体験が味わえます。
プロモーション動画
Ancient Frontierの評価は？
ユーザーからは概して好評な反応が寄せられています。
戦闘システムの面白さやシナリオ、グラフィックスなどが高く評価されているほか、艦船の育成や資源管理などの要素にも楽しさが感じられるとの声が多数ありました。
一方で、AIの行動パターンが単純だったり、マップデザインの単調さが課題として指摘されています。
また、リストーラブルな保存機能がなかったため、ミスした場合の罰則が厳しすぎるという意見もありました。
ただし、開発チームが丁寧に改善に取り組んでおり、プレイヤーからの評価も徐々に良好になってきているようです。
DLCはある？
『Ancient Frontier』には、無料のDLCが配信されています。
その中には、新たな艦船タイプの追加や、クルー要素の拡張などが含まれており、ゲームの幅をさらに広げる内容となっています。
開発チームは、継続的にアップデートを行っているため、今後も魅力的なコンテンツが登場することが期待できます。
Ancient Frontierは無料で遊べる？
『Ancient Frontier』は基本的に有料のゲームとなっています。
無料でプレイできるデモやトライアルバージョンは提供されていないため、購入が必要となります。
ただし、定期的な値下げ販売や各種セールなどが行われることもあるため、お求めやすい価格帯でゲットできるチャンスがあるかもしれません。
マルチプレイはある？
『Ancient Frontier』にはマルチプレイモードは用意されていません。
ゲームの中心となるのは2つの異なるキャンペーンを通した一人用のシングルプレイモードで、オンラインで他のユーザーと対戦するような機能はありません。
したがって、純粋なターン制ストラテジーゲームとしての楽しみ方が追及されています。
対応言語は？
『Ancient Frontier』の日本語化については、ゲーム内の台詞やテキストは英語のみの対応となっています。
日本語をサポートしていないため、一部のユーザーからは言語面での改善を望む声も上がっています。
ただし、開発チームが今後のアップデートで日本語対応を検討しているとの情報もあるため、期待を持って見守る必要があるでしょう。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i3 または AMD 同等以上
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 8GB以上の空き容量
- DirectX: Version 11
これらの最低スペックを満たしていれば、ストラテジー性の高い本作を快適に楽しめるはずです。
ただし、より高性能なマシンを使えば、より滑らかなゲームプレイを体験できるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Ancient Frontier』は、宇宙を舞台にした魅力的なターン制ストラテジーゲームです。
艦隊の育成や資源管理に頭を悩ませながらも、ダイナミックな戦闘演出とリアルな宇宙空間のグラフィックスに引き込まれていきます。
シングルプレイヤー向けの内容が中心ですが、短時間でも十分に楽しめる手軽さも魅力の1つ。
ゲームバランスの調整や日本語対応など、まだ課題も残されていますが、着実に改善に取り組む開発チームの姿勢が頼もしいです。（編集部）
Ancient Frontierの評価・DLC・日本語化をまとめました
『Ancient Frontier』は、宇宙を舞台にしたターン制ストラテジーゲームで、概して良好な評価を得ています。
DLCの配信を通じて、ゲームの幅が徐々に広がっているほか、開発チームの改善への取り組みも評価に値するでしょう。
ただし、日本語対応については未実施となっており、一部のユーザーから改善を望む声が上がっています。
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