Wrack: Exoverseは、タワーディフェンスと一人称視点シューティング、そしてローグライク要素をミックスした意欲作で、遊んでいて素直に手ごたえを感じるタイトルです、
タワーで敵の通路を組み上げ、プレイヤー自ら銃をぶっ放してコンボやキルストリークを稼ぐ設計は、まさにアーケード的な爽快感があります、
ユーザーからは「グラフィックやアニメーション、サウンドが良い」との声があり、特に“パワーショット”と呼ばれる必殺技的な要素は多くの人が称賛しています、
一方で早期アクセス時の未完成感や最適化の問題、タレットの挙動に関する不満も散見されますが、全体としては遊べる要素が多く、リスクを取ってレリックを集めるローグライクのワクワク感も味わえます、
タワー構築の戦略性と、FPSとしてのエイムと反射神経を同時に満たすゲームを求めている人には、十分に刺さるタイトルでしょう、
どんなゲーム？
Wrack: Exoverseは、あなたの大切なビーコンを守ることが目的の、コミック調グラフィックのローグライクシューターです、
フィールドにタワーベースを置き、タレットを設置して迷路を作り、迫り来る敵の波を迎撃していきます、
プレイヤーはピストルやショットガン、エイリアン武器といった幅広い武器を使って直接敵に介入でき、撃ち合いでキルストリークやコンボを稼ぐことで資金獲得の流れが成立します、
各武器には“パワーショット”という溜め技的な代替射撃があり、武器ごとに異なる追加効果や範囲があり、使いどころを見極める楽しさがあります、
さらに武器やルーン、アーティファクトはランダムで出現し、装備やルーンはランダム性によってプレイスタイルが大きく変化するため、毎回違った攻略を試せるローグライク性が強みです、
ワールド自体はプロシージャル生成で毎回地形やチャレンジが変わるため、何度も遊べるリプレイ性が用意されています、
ただし早期アクセス時は未実装要素やバグ、最適化問題が報告されており、遊ぶ際はその点を理解しておく必要があります、
プロモーション動画
Wrack: Exoverseの評価は？
Steamのユーザーレビューを見ると、本作は賛否両論が混在しています、
高評価側は「爽快なガンプレイ」「見た目の良さ」「パワーショットの気持ち良さ」「ジャンルの組み合わせが新鮮」といった点を評価しており、コンボをつなげる快感やタワー＋FPSの融合に満足している声が多数あります、
一方で低評価側は「タレットが回転しない等の設計」「マップやタレットの挙動が不親切」「最適化やバグ」「ランダム性が強く戦略より運に左右される」といった欠点を指摘しています、
実際のユーザー発言をいくつか翻訳で紹介します、
「グラフィックは美しく、アニメーションも良い、サウンドトラックも素晴らしい、パワーショットは最高だ」
「タワーディフェンスとアクションローグライクは相性が悪い、タレットは回転しないし過熱することもある、運に左右されすぎる」
「色々な要素を詰め込み過ぎて、どれも中途半端になってしまっている、開発会社が既に活動を停止している可能性もある」
こうした意見から、現在プレイするなら「爽快な銃撃戦やビルドの手触りを楽しみたい人」に向いており、逆に「緻密に最適化されたタワーディフェンスを求める人」には合わない可能性があります、
DLCはある？
公開されたユーザーレビューや概要からは、明確な有料DLCの情報は見当たりません、
レビューでは開発者がアップデートやバグ対応を続けている旨のやり取りが見受けられ、追加コンテンツよりもまずは本体の改善や機能追加が優先されている様子です、
そのため現時点では公式なDLCは無い、もしくは目立った大型DLCはリリースされていないと推測されます、
Wrack: Exoverseは無料で遊べる？
このゲームは基本的に有料タイトルで、Steamなどのストアで購入して遊ぶ形式だと考えられます、
レビューでも「価格に見合う」「購入を勧める」といった表現があるため、無料プレイではなく購入が必要です、
ただし早期アクセス期間中にセールが行われることはあり得ますので、安く買いたい場合はセール情報をチェックするのが良いでしょう、
マルチプレイはある？
ユーザーレビューには「マルチユーザーモードを追加してほしい」といった要望が見られます、
しかし実際のレビューや説明文からは、標準で大規模なマルチプレイや協力プレイが当初から実装されているという明確な記述は確認できません、
一部ユーザーは協力プレイやエンドレスモードの追加を望んでおり、将来的なモード追加の可能性はありますが、現状はシングルプレイ主体の設計と考えた方が良さそうです、
対応言語は？
公式の説明や多くのレビューが英語で書かれていることから、少なくとも英語に対応していることは確実です、
しかし日本語対応に関するレビューや表記は見当たらず、日本語インターフェースが無い可能性が高いです、
そのため日本語非対応を前提に、英語のゲーム表記やチュートリアルに抵抗がない方におすすめします、
動作環境は？最低要件
以下はレビューや実機報告を参考にした推奨的な目安です、
- 最低要件（推定）: Windows 7/8/10、CPU 2コア以上、メモリ 4GB、GPU GeForce GTX 660相当、ストレージ 2GB以上
- 推奨要件（推定）: Windows 10、CPU クアッドコア（i5以上）、メモリ 8GB、GPU GeForce GTX 970/GTX1060相当、SSD推奨
コメント: ユーザーレビューの中には、GTX1060、Core i7、16GB RAM搭載でもラグいと報告する声があり、
軽量なグラフィックスタイルでありながらパフォーマンスの最適化が不十分な場合があるため、
プレイする際は最新のドライバとSSD環境を用意し、グラフィック設定を下げるなどの対策を検討してください、
PC GAME NAVI編集部レビュー
編集部で実際にプレイした感想としては、タワー構築と自ら撃ち込むアクションの組み合わせが想像以上に楽しく、
特に武器ごとの“パワーショット”が決まった時の爽快感は格別でした、
プロシージャル生成されるワールドや、ルーンやアーティファクトによるビルドの多様性がリプレイを促してくれます、
グラフィックはコミック調で見た目に統一感があり、サウンドやアニメーションにも工夫が感じられます、
早期アクセス期のため不具合や最適化問題が報告されている点はありますが、ゲーム性そのものには魅力があり、
ジャンルのミックスを楽しみたいプレイヤーにはぜひ触ってほしい一作です、（編集部）
Wrack: Exoverseの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価: ガンプレイやビルドの手触りを高く評価する声が多い一方で、
タレットの挙動や最適化、ランダム性への不満も根強い、
DLC: 目立った公式DLCは確認できない、
日本語対応: 現状日本語非対応の可能性が高い、
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