ミリタリー風のクラシックFPSにて、チームで奇襲作戦を行うDeadly Dozen。強化された敵の視野と単音の音響効果など、ゲームプレイの難易度の高さが特徴的だ。しかし、幅広い戦略の自由度と臨場感あふれる雰囲気が魅力になっている。
どんなゲーム?
Deadly Dozenは、第二次世界大戦中のドイツ占領地域を舞台にしたFPS。12人の軍隊コミカルなキャラクターからなるチームを率いて、破壊、窃盗、拉致などの様々な目的を遂行していく。リアルな3Dグラフィックスと臨場感あふれる音響効果が特徴で、プレイヤーはまるで映画に飛び込んだかのような没入感を味わえる。ミッションクリアのための戦略を自由に立てられるのが楽しみの一つだ。
Deadly Dozenの評価は?
ユーザーレビューでは、ゲームの雰囲気や自由度の高さが高く評価されている一方で、敵の視野の広さや単音の音響効果など、難易度の高さも指摘されている。リアルモードでは一撃死の仕様もあり、頻繁にセーブし直す必要があるようだ。しかし、そうした難しさがかえってゲームの緊張感や没入感を高めていると感じられる人も多い。
DLCはある?
Deadly Dozenには、Pacific Theater(太平洋戦線)や Vietnam(ベトナム戦争)などを舞台にしたDLCが発売されている。これらのDLCではゲームの世界観が変わり、新たなキャラクターやミッションを楽しめる。DLCを含めた一連のシリーズは、同じような内容であるとの指摘もあるが、ファンからはさまざまな戦場を体験できる点が評価されている。
Deadly Dozenは無料で遊べる?
ゲームのレビューやサービス情報を確認したところ、Deadly Dozenは基本有料タイトルであり、無料でプレイできるようなサービスは確認できませんでした。Steam上で購入する必要があるようです。
マルチプレイはある?
Deadly Dozenにはマルチプレイ機能は搭載されていないようです。シングルプレイのみのタイトルとなっており、ユーザーレビューでも指摘されているように、チームメイトの振る舞いを把握しながら戦略を立てる楽しみがゲームの大きな魅力の一つになっています。
対応言語は?
Deadly Dozenの対応言語は英語のみで、日本語には対応していないようです。海外タイトルのため、日本語ローカライズの予定も確認できませんでした。英語が苦手な方には、プレイしづらい可能性がありますが、高い没入感や緊張感を味わえる作品だと言えるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows XP/Vista/7/8
- CPU: 1.0 GHz 以上
- RAM: 256 MB 以上
- HDD: 2 GB 以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 8.1 対応のビデオカード
比較的低スペックのPCでも動作するため、幅広いユーザーがプレイできる環境が整っている。ただし、高度な戦闘シーンが多いため、より高性能なPCでプレイすることをおすすめする。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Deadly Dozenは、第二次世界大戦を舞台にしたクラシックなFPSだ。ドイツ占領地域を舞台に、多彩な奇襲作戦を展開できる自由度の高さが魅力的。そして、臨場感あふれる映画のような雰囲気に包まれ、まるで実際の戦場にいるかのような没入感を味わえるのが大きな特徴だ。一撃死の仕様やエネミーの強さなど難易度が高いが、そこにこそ緊迫感が生まれる。FPSファンなら、Deadly Dozenを手に取ってみてほしい。(編集部)
Deadly Dozenの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Deadly Dozenは、第二次世界大戦を舞台にした臨場感溢れるクラシックFPSです。 ドイツ占領地域を舞台に奇襲作戦を繰り広げる自由度の高さが魅力で、DLCでも新たな戦場を体験できます。しかし、難易度の高さも指摘されており、日本語には対応していません。そのため、英語に自信のある方にはおすすめのタイトルと言えるでしょう。
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