ビビりながらもスリリングな体験ができる、まさに”絶望的な時代”を表現したウェポンチェンジシューティングゲームです。武器は何かを撃つものから、それがさらに何かを撃つものへと進化していき、最終的にはとんでもないことになっています。
操作は基本的ですが、次々と現れる敵の攻撃パターンに夢中になりながら、自分の武器を上手く使い分けていく必要があります。危機的状況の中で、やむにやまれぬ武器を手に入れる喜びと、それでも簡単には勝てないジレンマに、プレイヤーは魅了されていくのです。
どんなゲーム?
『Desperate Times』は、シューティングゲームの中でも特に”絶望的な時代”を表現したタイトルです。5つのステージを駆け抜けながら、次々と現れる敵を撃破していきます。しかし、単純な銃撃ではなく、次第に武器が変化していき、最終的には弾丸が弾丸を撃つようなとんでもないものになってしまうのが特徴です。
敵の攻撃パターンも一様ではなく、シールド持ちや特殊行動をする敵も出現するため、単なる弾幕ゲームではなく、状況に応じて的確な対処が求められます。さらに、ステージ構成もランダムなので、同じプレイでも全く違う体験ができるのも魅力の一つと言えるでしょう。
Desperate Timesの評価は?
ユーザーレビューを見ると、『Desperate Times』は”RNGが激しすぎるが、それがゲームの醍醐味”と評価されています。つまり、武器の変化が予想できないことで緊張感が高まり、楽しさにも繋がっているのだと言えます。また、”ちょっとしたとき間つぶしにぴったり”、”スタイリッシュで面白い”といった声も上がっています。
一方で、一部のボスでゲームがクラッシュしてしまうという不具合もあるようです。ただ、全体としては高い評価を得ているといえるでしょう。
DLCはある?
現時点では、本体ゲームにDLCの情報はありませんでした。ただし、開発者が今後のアップデートなどで新たな武器や敵、ステージなどを追加していく可能性はあるかもしれません。ゲームの人気次第では、有料DLCの展開も期待できるかもしれません。
Desperate Timesは無料で遊べる?
現在、Steamにて1,000円程度の価格で販売されています。無料でプレイできるエディションはないため、購入が必要となります。ただし、様々な割引セールなどが行われることもあるようなので、お手頃な価格で購入できるチャンスがあるかもしれません。
マルチプレイはある?
『Desperate Times』には、マルチプレイモードはありません。シングルプレイのみのゲームとなっています。他のプレイヤーと協力して敵を撃破するといった要素はないため、一人で必死に戦うゲーム体験を楽しめるでしょう。
対応言語は?
『Desperate Times』は英語のみの対応となっています。日本語を含む他の言語には対応していないため、英語が苦手な方にはプレイしづらい可能性があります。ただし、シューティングゲームのため、操作方法などの理解さえできれば、言語の壁はそこまで高くないかもしれません。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 以降
– プロセッサ: 2.0 GHz以上のデュアルコアCPU
– メモリ: 4 GB RAM
– ストレージ: 500 MB以上の空き容量
– グラフィック: 1 GB以上のビデオメモリを持つGPU
比較的低スペックなPCでも動作可能ですが、より快適にプレイするには、ある程度のスペックが必要となります。また、安定した動作を期待するには、OSやドライバなどのアップデートを行うことをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Desperate Times』は、シューティングゲームの概念を書き換えるような刺激的な作品です。 次々と変化する武器で敵を相手に必死に戦う緊張感は、プレイヤーの集中力を最大限に引き出します。 予想のつかない展開に呑まれながらも、無限の可能性を秘めた武器の組み合わせを駆使して勝利を掴み取る快感は、中毒性が高い一品だと感じました。 (編集部)
Desperate Timesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは、ゲーム性の面白さと不具合の両方が指摘されていますが、総合的に高い評価を得ています。 DLCや日本語対応については情報がないため、今後の展開に期待したいタイトルです。 シューティングゲームが好きな人には、ぜひ遊んでいただきたい作品です。
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