いつもたくさんのゲームが発売されていますが、今日はユーザーの皆さんに注目していただきたいVRシューティングゲーム「Zombie Trigger」をご紹介します。安価ながらも、楽しい体験が待っているそうですよ。
どんなゲーム?
Zombie Triggerは、VR空間で襲ってくる大勢のゾンビから身を守りながら生き残っていくアクションゲームです。ゲームはVR対応のOculus Riftやhtc Viveに対応しており、日本の寺院を舞台に10のステージを駆け抜けます。プレイヤーは特殊部隊のエージェントとして、武器を手に叫び声とともにゾンビを撃ち倒していきます。2つのゲームモードと2体のボス戦も用意されており、VR空間で身をかわしながらの緊迫感溢れる戦闘が楽しめます。プレイヤーの頭部を動かして敵の攻撃を回避するなど、VR ならではのアクションも体験できるでしょう。
Zombie Triggerの評価は?
Zombie Triggerのユーザーレビューを見ると、グラフィックは良く、アーケード調のシンプルな操作性が気に入った人が多いようですね。ただし、サウンドの不具合や、ゲームの進行に不具合がある、短すぎるゲームプレイなど、技術的な問題も指摘されています。初めてVRを体験する人には向いているかもしれませんが、ベテランプレイヤーからは物足りなさを感じる人もいるかもしれません。総じて、気軽に楽しめるVRシューティングゲームといった印象ですね。
DLCはある?
Zombie Triggerにはここまでのところ、DLCの配信予定は発表されていません。ベースゲームのコンテンツも少ないため、今後アップデートやDLCでさらなる追加要素が期待されています。
Zombie Triggerは無料で遊べる?
Zombie Triggerは安価な有料タイトルとなっており、無料でプレイすることはできません。ゲーム本体の価格は2.99ドル(約325円)となっています。
マルチプレイはある?
Zombie Triggerはシングルプレイのみのタイトルで、マルチプレイモードは搭載されていません。1人でゾンビと戦うゲームになります。
対応言語は?
Zombie Triggerのストアページでは、英語に加えて中国語とタイ語にも対応しているとされていますが、実際のプレイではメニュー画面などがすべて中国語表記になっているようです。日本語には対応していないため、日本ユーザーにとってはプレイに不便が伴うかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10
- プロセッサ: Core i5-4590/Ryzen 5 1500X以上
- メモリ: 8GB RAM
- グラフィック: GTX 970/RX 480以上
- VR機器: Oculus Rift、HTC Vive
VRに対応しているため、パソコンの性能が高めに設定されており、GPUはGeForce GTX 970以上かRadeon RX 480以上が必要となっています。また、メモリも8GBと比較的高めのスペックが求められます。VR対応ゲームはパフォーマンスへの要求が高いため、ご自身のパソコンが対応可能かしっかりと確認する必要がありますね。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Zombie Triggerは、VR初心者にぴったりのアーケード調のお手軽シューティングゲームです。グラフィックはカートゥーン調でかわいらしく、操作も簡単ですぐにゲームを楽しめます。ステージクリアまでの時間は短めですが、気軽に遊べる良質なVRコンテンツだと思います。ゲームのサウンド面での改善が望まれますが、2.99ドルという低価格設定もありがたいですね。ぜひ一度体験してみてください。(編集部)
Zombie Triggerの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Zombie Triggerは、カートゥーン調のシンプルな操作性のVRシューティングゲームです。気軽に楽しめる一方で、サウンドの不具合やゲームの短さなどの課題も指摘されています。現時点ではDLCの配信予定はなく、日本語にも対応していない状況です。ただし2.99ドルという低価格設定も魅力的で、VR初心者向けのタイトルとしての評価は高めです。
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