荷物を自ら配達する、まるで生きているような段ボール箱たちが主役のゲーム「Unbox: Newbie’s Adventure」。レトロ風のフィジックスプラットフォーマーです。単独のアドベンチャーゲームとしてはもちろん、最大4人でのローカル対戦にも対応しており、友人と一緒に様々なモードを楽しめるのが魅力となっています。
どんなゲーム?
舞台は世界配送サービス(GPS)がまもなく倒産の危機に陥るという設定。それを救うべく、GPSは自ら配達できる段ボール箱の開発に取り掛かります。そのニューモデルとなる「ニュービー」が主人公となり、熱帯の島から凍てついた山々まで、世界各地を冒険し、悪だくみをたくらむ「ワイルドカード」を倒していきます。建物が崩れ落ち、箱が転がり落ちるなど、アンリアルエンジン4を使ったダイナミックな物理演算が見どころです。
Unbox: Newbie’s Adventureの評価は?
実際のユーザーレビューを見ると、このゲームはどちらかというとゆったりとプレイできる「癒し系」のタイトルと評されています。「短時間でも楽しめる」「段ボール箱が可愛らしい」といった肯定的な意見が多数を占めています。一方で「長時間続けるのが難しい」といった指摘もあり、ゲーム性に深みはないものの、手軽に遊べるカジュアルなゲームとして楽しめると言えるでしょう。
DLCはある?
Unbox: Newbie’s Adventureにはこれまでのところ、有料のDLCは配信されていません。ただし、公式Steamページでは今後の追加コンテンツ配信の可能性に言及しており、新しいモードやステージ、カスタマイズアイテムなどが登場する可能性があります。無料のアップデートも期待できるかもしれません。
Unbox: Newbie’s Adventureは無料で遊べる?
Unbox: Newbie’s Adventureは有料タイトルで、無料で遊べるモードやバージョンはありません。Steamストアページで定価1,500円前後で販売されています。
マルチプレイはある?
Unbox: Newbie’s Adventureにはローカル対戦モードが用意されており、最大4人まで同時プレイが可能です。「Boxing」「Collect」「Thief」「Oddbox」といった競争モードのほか、レースモード「Delivery」などが楽しめます。オンラインマルチプレイには対応していませんが、友人と集まってプレイするのに最適なゲームだと言えるでしょう。
対応言語は?
Unbox: Newbie’s Adventureの対応言語はEnglishのみで、日本語には対応していません。ただし、ゲームプレイ自体は特に日本語が必要なわけではないため、英語が苦手でも問題なく遊べると思われます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1
- プロセッサ: Intel Core i3-3220 / AMD FX-4300
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 / AMD Radeon HD 6850
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 4 GB 空き容量
これらの最低要件を満たしていれば、ごく一般的なPCでも問題なく動作すると考えられます。低スペックPCでも、楽しめるゲームだと言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Unbox: Newbie’s Adventureは、まさに「箱入りの少年」をテーマにした大変面白いゲームです。舞台が世界中を駆け巡るロードムービー風の冒険ストーリーは引き込まれ、プレイアブルなキャラクターの可愛らしさも魅力的。短時間でも気軽に遊べる上、友人と集まってローカル対戦を楽しめるのは最高ですね。気になったらぜひとも試してみてください。(編集部)
Unbox: Newbie’s Adventureの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Unbox: Newbie’s Adventureは、レビューでも「癒し系」のゲームと評されており、短時間でもゆっくりと楽しめる作品です。DLCは今のところ配信されていませんが、今後の追加コンテンツに期待が持てそうです。ただし、日本語には対応していないのが残念です。低スペックPCでも遊べるのが魅力で、カジュアルゲームとして楽しめると思います。
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