「LooWarVR」は、VR空間でファンタジックな水鉄砲合戦を楽しめるカジュアルシューティングゲームです。ユーザーからの高い評価を得ている、遊び応えのある作品です。
どんなゲーム?
舞台は、主人公が夏休みに祖父の家に来た際に遭遇した、トイレにたかるたくさんのハエたち。現実世界のような昔懐かしの情景を、Q版のキャラクターと臨場感あるグラフィックで再現しています。ユーザーは2挺の水鉄砲を手に、制限時間内にできるだけ多くの害虫を撃ち落とします。倒したハエの死体が便器に落ちると得点がさらに伸びる仕組みで、プレイヤーの集中力を高めます。
プロモーション動画
LooWarVRの評価は?
ユーザーからは概して高い評価を得ています。「グラフィックが素晴らしい」「子供から高齢者まで楽しめる」「価格に見合う内容だ」といった肯定的な意見が多数寄せられています。ただし、一部で「音声が出ない」「コントローラが反応しない」といった不具合報告もあり、パッチ対応などが求められています。全体としては、気軽に遊べる楽しいVRゲームとして定着しつつあると言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では、LooWarVRにはDLCの提供は確認されていません。今後、新しいステージや武器、あるいはキャラクターなどが追加される可能性はありますが、具体的な情報は未だ発表されていません。ベースゲームの完成度が高いため、大規模なアップデートよりも、小さな無料アップデートなどが期待されるかもしれません。
LooWarVRは無料で遊べる?
LooWarVRは有料のゲームタイトルで、3ドル程度の価格設定となっています。基本プレイは無料ではありませんが、低価格帯にあるため手軽に遊べるゲームだと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
LooWarVRにはマルチプレイモードは搭載されていません。あくまでもシングルプレイのゲームとなっています。ただし、ランキング機能が用意されているため、スコアを競い合うことが可能です。今後のアップデートにて、対戦や協力プレイなどのマルチプレイ要素が追加される可能性はあるかもしれません。
対応言語は?
LooWarVRの対応言語は英語のみとなっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、日本語でのプレイは難しいと予想されます。ただし、シンプルな操作性と分かりやすいゲームシステムのため、言語の壁を感じづらいゲームかもしれません。
動作環境は?最低要件
– VR HMD:HTC Vive、Oculus Rift
– CPU:Intel Core i5-4590 相当以上
– メモリ:8GB以上
– GPU:NVIDIA GTX 970 相当以上
– ストレージ:3GB以上
VR対応のゲームのため、一定のスペックが必要となります。CPUやGPUは最新機種ではなくとも、ある程度性能の高いものが推奨されています。また、VR HMDも2種類のみの対応となっています。
PC GAME NAVI編集部レビュー
LooWarVRは、まるでタイムスリップしたかのような懐かしさを感じさせるVRシューティングゲーム。ファミリー向けにカジュアルながらも、迫力あるグラフィックとシンプルかつ集中力を必要とするゲームプレイが魅力です。予想外の展開も待っているので、VRの新鮮な体験を求める人にぴったりのタイトルだと思います。(編集部)
LooWarVRの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは概して高い評価を得ているLooWarVR。気軽に楽しめるシューティングゲームで、グラフィックの美しさやゲームバランスが評価されています。ただし、一部不具合報告もあり、今後のパッチ対応に期待が寄せられています。また、DLCの提供予定は未定で、日本語にも未対応となっています。
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