ごくごくシンプルなデザインのゲームながら、なんと1ドルという格安価格でPlaysation Store上にリリースされているColonyは、想像以上に楽しめる作品だと評判です。人類の最後の希望を背負った宇宙船の艦長となり、荒涼とした未知の惑星を探検しながら、そこに新しい生活拠点を築いていくという、宇宙開拓と植民地建設を題材にした作品です。地球が枯渇しつつある中、僅かに残された人類を救うため、限られた資源を効率的に活用しながら、慎重に計画を立てて着実に前進していく過程が醍醐味となっています。
どんなゲーム?
Colonyは、地球の枯渇により、人類最後の希望として立ち上げられたARKプロジェクトの艦長になり、新たな居住地を見つけ出す探査と植民地開拓のゲームです。プレイヤーは、宇宙船の運営管理から始まり、行き先の惑星を選定し、そこでの資源開発、施設建設、住民管理など、様々な課題に取り組んでいきます。限られた人的・物的資源を有効活用しながら、着実に植民地を成長させていく戦略性が求められる一方で、偶発的に発生する出来事にも柔軟に対応する必要があり、まさに一致団結して人類の未来を切り開いていく責任重大なゲームとなっています。
Colonyの評価は?
Colonyは、ユーザーレビューから高い評価を得ている作品のようです。「たった1ドルで遊べるなんて信じられない」「シンプルながら面白くて夢中になってしまった」といった、とてもポジティブな感想が寄せられています。資源管理やリスク回避など、戦略的な要素が楽しめるとの声が多く、アクション性はそれほど強くないものの、丁寧に作り込まれた世界観と着実な進行感が高く評価されているようです。また、1人での遊びだけでなく、協力プレイにも対応しているため、一緒に惑星開拓に没頭できるのも魅力の1つと言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では、Colonyにはダウンロードコンテンツ(DLC)の情報は確認できませんでした。ゲームの発売時期が比較的新しいこともあり、今後DLCの展開が予定されているかもしれません。しかし、レビューを見る限りでは、現バージョンの内容でも十分に楽しめる作品のようです。ゲームを遊ぶ中で、新たな要素が追加されることを期待しつつ、まずは基本機能を存分に堪能するのがよいでしょう。
Colonyは無料で遊べる?
Colonyはストアページ上で、1ドルという低価格で販売されているゲームです。無料でプレイできる体験版などの情報は見当たりませんでしたので、基本的には購入が必要になるものと思われます。ただし、安価な価格設定であることから、気軽に手が出せるゲームだと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
Colonyには、協力プレイモードが用意されています。1人で遊ぶほかにも、最大4人までのマルチプレイに対応しているとのことです。宇宙開拓と植民地建設という共通の目標に向けて、仲間と力を合わせて取り組むことができるのは魅力的ですね。お友達や家族と一緒に、人類の未来を切り開いていくのも楽しそうです。
対応言語は?
Colonyは、英語表記のみのようです。日本語をはじめとする他言語への対応情報は確認できませんでした。しかし、ゲームの内容自体はそれほど複雑ではないため、英語が得意でなくても問題なく楽しめるかもしれません。ただし、ストーリーやゲームシステムの細かな説明などは英語でのみ提供されているため、一定の英語理解力は必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7以降
- プロセッサ:Intel Core i3以上
- メモリ:4GB以上
- ストレージ:2GB以上の空き容量
Colonyは比較的低スペックなPCでも問題なく動作するよう設計されているようですが、常に最新のドライバ、OSを使用していることが前提となります。また、外観はシンプルながら複雑な計算処理を必要とするため、動作が重くなる可能性もあるため、推奨スペックを意識して選ぶことをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Colonyは、ポストアポカリプス的な世界観と、人類の最後の望みを背負った宇宙船艦長としての重責を味わえるユニークなゲームです。資源の有効活用や危機管理など、緻密な運営が要求される中で、協力プレイで仲間と力を合わせて前に進んでいく爽快感は格別です。たった1ドルという驚きの価格設定も魅力で、気軽に始められるのが嬉しいですね。ゲームのスケールは大きくありませんが、シンプルで分かりやすいルールと、丁寧に描かれた世界観が楽しさを最大限に引き出してくれています。(編集部)
Colonyの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Colonyは、1ドルという低価格ながら高い評価を得ている作品です。宇宙開拓と植民地建設をテーマにしたシミュレーションゲームで、限られた資源を有効活用しながら着実に進めていく過程が醍醐味となっています。また、最大4人まで協力プレイにも対応しているのも魅力的です。一方で、日本語対応は行われておらず、英語表記のみとなっているのが残念なところです。ただし、ゲームシステム自体はそれほど複雑ではないため、英語力があまり高くない人でも問題なく楽しめるかもしれません。
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