昔の知人に置いてけぼりにされた主人公が、一人で山奥を走り回っていた時のこと。突然ケーブルにひっかかって転倒し、目を醒めるとそこは廃墟と化した町だった。そこには何か恐ろしいものが潜んでいる。果たして主人公は無事に町から脱出できるのか?ユーザーレビューを見る限り、期待を裏切らないスリリングなホラー体験が待っているようだ。
どんなゲーム?
主人公の目を覚まさせたのは、外で何か物音を立てている謎の女性。恐ろしい女が町に潜んでいる中、プレイヤーは町の歴史や住人の物語を知るべく、散逸した手紙やメモを探し集めていく。ストーリーは謎めいた展開が続き、廃墟と化した町を抜け出せるのか、果たして主人公の運命は如何に。ホラーと探索のジャンルを掛け合わせた「エピストラリーホラー」という、読み応えのあるゲームとなっている。
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Erusalの評価は?
ユーザーからのレビューを見ると、ストーリーが難解で意味不明だと厳しい評価が多い。グラフィックも古臭く、音響も粗雑だとの指摘もある。また、ゲームクリアに必要な手紙集めがいたずらに多く、トゥルーエンディングの存在を知らされずに探索を強いられるのがイライラさせられると言った意見も。一方で、ゲームとしての基本動作は機能しているので、2ドルという価格なら遊べるだけの価値はあるのではないかという肯定的な意見も見られる。全体としては、廉価なゲームとしては楽しめるものの、クオリティに難がある作品と言えるだろう。
DLCはある?
ErusalにはDLCの配信は行われていないようです。DLC拡張や追加コンテンツの予定も報告されていないため、現時点ではDLCは存在しないと考えられます。ゲームの評価を見る限り、その必要性も低いかもしれません。
Erusalは無料で遊べる?
ゲームのストアページを見ると、Erusalは2ドルの有料作品であることが確認できます。したがって、このゲームを無料で遊べる手段はないと考えられます。
マルチプレイはある?
Erusalにはマルチプレイモードは実装されていないようです。ストーリーやホラー要素を楽しむシングルプレイ専用のゲームのようですね。プレイヤー同士で協力したり競い合ったりするような要素はないと思われます。
対応言語は?
ゲームのストアページを確認すると、Erusalは英語のみに対応していることがわかります。日本語を含む他の言語には未対応のようです。したがって、日本語での プレイはできず、海外ユーザー向けのゲームと言えるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1
- プロセッサー: Intel Core i3-2100 または同等の AMD プロセッサー
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 560 または同等の AMD GPU
- ストレージ: 2 GB 以上の空き容量
低スペックPCでも動作する一方、モダンなグラフィック性能は求められないようです。ホラーゲームらしく、ゲームの演出に重点が置かれているのかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Erusalは、廃墟と化した町を探索しながら、恐ろしい女性の追跡を逃れるというスリリングなホラー体験を提供してくれます。ストーリーはややこしすぎる面もありますが、謎を解き明かしていくことが中毒性のあるゲームプレイに繋がっています。低予算ゲームながら、恐怖感を煽る演出や、主人公の窮状に共感させる要素もあり、お値段以上の楽しみが見出せるのではないでしょうか。(編集部)
Erusalの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーの評価は賛否両論。ストーリーの難解さや、低品質なグラフィック・音響などが難点として挙げられています。ただし、安価な価格を考えれば、遊び応えはあると評価できるようです。一方で、DLCの提供やローカライズ対応も行われておらず、システム面でも改善の余地があるゲームといえるでしょう。
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