石や宝石をうまく操りながら、次々と現れる障害物を避けてゴールを目指す、ぜひやり込みたくなるアクションパズルゲーム「Boulder Dash – 30th Anniversary」。創作者の1人が約30年ぶりにゲームにかかわり、新しい要素を盛り込んだ完成度の高い作品となっています。
どんなゲーム？
本作は30年近い歴史を持つアクションパズルゲーム「Boulder Dash」シリーズの最新作です。主人公のロックフォードやクリスタルは、洞窟の奥底にある宝石を集めながら出口を目指します。時間制限やさまざまな障害物に注意しながら、効果的に石を動かしてゴールを目指します。新要素として斜めの移動やランプの導入によって、さらに複雑な設計の洞窟が登場し、これまでとは違った考え方が必要となります。220種類もの新しいステージがあり、奥深い楽しみが見つかるはずです。
Boulder Dash – 30th Anniversaryの評価は？
実際のユーザーレビューから、「非常にいいゲーム」という声が寄せられています。シリーズの原点を踏まえつつ、新しい要素が加えられてより面白くなっているようです。斜めの移動やランプの仕組みなど、従来の手順に変化をもたらす機能を高く評価する声が多いですね。また、220種類もの新しいステージが用意されているのも魅力の1つとなっています。シリーズのファンだけでなく、新規ユーザーにも楽しめるゲームに仕上がっています。
DLCはある？
本作には追加DLCが用意されています。20種類の新しいステージが収録された2つの追加パックがリリースされています。シリーズファンにはさらに遊び応えが得られる内容となっているので、ぜひチェックしてみましょう。
Boulder Dash – 30th Anniversaryは無料で遊べる？
無料ではなく、有料タイトルとなっています。しかし、シリーズの集大成といった位置づけで、ボリュームも充実しているので、十分な価値があると言えるでしょう。
MODがなくても楽しめる？
本作にはMODの対応が用意されており、ユーザー独自のステージを作成したり、さまざまな改造を施すことができます。 一方で、MODなしでも220もの新規ステージを楽しめるため、単体でも十分に満足できるゲーム内容になっています。お好みに合わせて、MODの有無を選んで遊ぶことができます。
どんなMODがある？
本作ではユーザー自身がオリジナルのステージを作成し、シェアすることができます。自分だけの遊び方を追求できる点が魅力的だと言えるでしょう。また、キャラクターの変更やグラフィックの改造など、様々なアレンジが期待できます。MODを活用することで、より楽しみ方の幅が広がりそうですね。
マルチプレイはある？
本作にはマルチプレイ機能は搭載されていないようです。ただし、MODを利用することで、ユーザー同士で協力プレイやバトル形式のゲームモードを楽しめる可能性はあります。ソロプレイでも十分に楽しめますが、MODを使えばさらに遊び応えが広がるかもしれません。
日本語化MODは必要？対応言語は？
本作は日本語をはじめとする複数の言語に対応しています。日本語版が用意されているため、特別な日本語化MODは必要ありません。初回から日本語でプレイできるので、気軽に楽しめる環境が整っています。
動作環境は？最低要件
– OS: Windows 7 / 8 / 10 (64bit)
– プロセッサ: Intel Core i3-2100 または同等の CPU
– メモリ: 4 GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 560 または同等の GPU (2 GB VRAM)
– ストレージ: 3 GB 以上の空き容量
上記の最低動作環境を満たしていれば、スムーズに動作すると考えられます。 おすすめはCore i5以上のCPUとGeForce GTX 1050相当以上のGPUですが、低スペックでも十分に楽しめるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ロックフォードやクリスタルといった定番のキャラクターたちが、斜めの移動やランプなどの新要素を活かしながら、220以上もの洞窟を冒険していく「Boulder Dash – 30th Anniversary」。シリーズのDNAを見事に継承しつつ、新鮮な要素を盛り込んだ完成度の高い作品に仕上がっています。 パズルとアクションの融合が絶妙で、ハマる人続出間違いなしでしょう。（編集部）
Boulder Dash – 30th Anniversaryの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
本作はシリーズ30年の歴史を踏まえつつ、新要素を加えることで生まれ変わったアクションパズルゲームです。220種類もの新ステージや、2つのDLCもリリースされており、プレイ時間も十分に確保できます。またMOD対応も用意されているので、自分好みのゲーム体験を追求することも可能です。日本語対応もしっかりしているため、気軽に楽しめる1本といえるでしょう。
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