VRゲーマーなら必ずチェックしておきたい、まさに今が狙い目のおすすめゲームをご紹介します。VR専用のグラフィティシミュレーターゲーム「ViveSpray」は、まるで本物のスプレー缶を手にしているかのような臨場感が魅力の一作です。
どんなゲーム?
ViveSprayは、HTC Viveに対応したVR専用のグラフィティシミュレーターゲームです。ゲーム中は、まるで本物のスプレー缶を手に持っているかのような操作感と臨場感が楽しめます。数種類の塗装が用意されており、スプレーの吹き付け方によってさまざまな表現が可能。大きな壁面に自由にデザインを描いていくことができ、完成した作品はSnapショットで保存できます。手軽に気軽にグラフィティ体験が楽しめるのが魅力です。
ViveSprayの評価は?
ViveSprayのユーザーレビューを見ると、おおむね良好な評価が寄せられています。リアルなスプレー缶の操作感や表現力の高さが高く評価されており、気軽に楽しめるグラフィティシミュレーションとして人気を集めています。一方で、機能面での改善要望もいくつか見受けられ、例えば「アンドゥ機能が1回しかない」「解像度変更で作品が消えてしまう」といったデメリットも指摘されています。ただし、開発者が積極的にユーザーの声に耳を傾けており、アップデートを通じて改善が進んでいるのも好感が持てるポイントです。
DLCはある?
ViveSprayにはDLCの配信はありませんが、後継タイトルとして「ViveSpray 2」が2017年にリリースされています。ViveSpray 2は、ViveSprayの機能を大幅に拡張した続編で、新たな描画環境やより本格的なグラフィティ表現が可能になっています。ViveSprayの購入者には20%OFFでViveSpray 2を購入できるクーポンが用意されているなど、両作品を通して楽しめるよう配慮されています。
ViveSprayは無料で遊べる?
ViveSprayは有料のゲームで、Steam上で2.99ユーロ(約350円)で販売されています。無料でプレイすることはできませんが、手軽な価格設定となっているため、VRゲームを気軽に楽しみたい人にもおすすめです。
マルチプレイはある?
ViveSprayにはマルチプレイ機能はありません。1人で自由に描画を楽しむシングルプレイモードのみの提供となっています。ただし、完成したグラフィティ作品をSteam上で共有することで、他のユーザーとの交流を深めることができます。
対応言語は?
ViveSprayは英語に対応しており、日本語には対応していません。ただし、ゲームの操作性は直感的で分かりやすいため、英語が苦手な人でも十分に楽しめると考えられます。
動作環境は?最低要件
– HTC Vive VRヘッドセット
– CPUはIntel Core i5-4590相当以上
– メモリは8GB以上
– ストレージは2GB以上の空き容量
– グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 970相当以上
VRゲームは高スペックなPCを必要とするため、この最低要件を満たせないユーザーもいるかもしれません。しかし、ViveSprayはグラフィックスにそこまで高い要求はなく、比較的手軽に楽しめるVRタイトルだと言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ViveSprayは、VRならではの臨場感と独特の描画体験が魅力のグラフィティシミュレーターゲームです。スプレーの吹き付け具合を自在に操れ、まるで本物のようなグラフィティ表現が楽しめます。気軽に始められ、徐々にテクニックも身につくので初心者から上級者まで楽しめる一作です。ゲームの機能面での改善も進んでおり、今後のさらなる進化が期待できる作品だと感じました。(編集部)
ViveSprayの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ViveSprayは、VR専用のグラフィティシミュレーターゲームで、リアルなスプレー缶の操作感と自由な表現力が評価されています。DLCはありませんが、続編の「ViveSpray 2」が配信されており、ViveSpray購入者は20%OFFで購入できます。日本語には対応していませんが、操作性が直感的なので初心者でも楽しめるでしょう。
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