オフィスでの切実な状況を描いた、ユニークなシミュレーションゲーム『Gotta Go』。トイレを必死に探しながら、邪魔な同僚や上司を避けて目的地を目指すスリリングな体験が楽しめます。1990年代のキュービクル社会を舞台に、軽快なユーモアと緊迫感が絶妙にミックスされた、まさに”行かなきゃいけない”ゲームなのです。
どんなゲーム?
『Gotta Go』は、誰もが経験したことのある”トイレに行きたい”というシチュエーションを、ユニークなゲームシステムで描いたシミュレーションゲームです。オフィスを舞台に、無駄話をする同僚や上司を避けつつ、必死に洗面所を探し当てることが目的。移動中は気まずい会話を避けるためにシャットアップしたり、ガス欠状態を改善するためにおならをするなど、状況に合わせて様々な行動を取ることができます。ゲームモードやオプション”トッピング”を組み合わせることで、プレイスタイルを自由に変更できるのも魅力的。焦りの中で最短距離をたどり、無事にトイレに辿り着くことができるか、プレイヤーの腕が試されます。
Gotta Goの評価は?
ストアページのユーザーレビューによると、『Gotta Go』は楽しいゲームだと評価されています。ある1人のユーザーは「2018年くらいから「パーカー」が演じているからこれを買った」と述べていますが、おそらくこのレビューは冗談まじりのものだと考えられます。全体としては、軽めのユーモアと緊張感のあるゲームプレイが好評で、遊びごたえのある作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
『Gotta Go』にはDLCの情報は見当たりませんでした。ゲームの説明にも追加コンテンツについての記載はありませんので、現時点ではDLCの提供はないと考えられます。ただし、今後アップデートや追加コンテンツが実施される可能性はあるため、ゲームの動向に注目しておく必要があります。
Gotta Goは無料で遊べる?
ゲームのストアページを確認したところ、Gotta Goは有料タイトルであることが分かりました。無料で遊べるオプションはありませんので、購入が必要になります。
マルチプレイはある?
ゲームの説明を確認したところ、Gotta Goにはマルチプレイモードは含まれていないことが分かりました。シングルプレイのみのゲームとなっており、複数人で協力・対戦して遊ぶことはできません。ソロプレイを楽しむタイトルといえるでしょう。
対応言語は?
ゲームの説明文によると、Gotta Goは英語に対応しているようです。日本語を含む他の言語への対応状況については、公式情報で確認する必要があります。英語以外の言語対応については、現時点では不明な点が多いといえます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 64-bit以降
- プロセッサ: 2.0 GHz Intel Core i3 以上
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 2GB / AMD Radeon R9 280 3GB
- ストレージ: 2 GB 以上の空き容量
上記のスペックが最低動作環境となっています。64ビットOSと、一定以上の性能を持つCPUおよびGPUが必要とされるため、それほど低スペックなPCでは快適に遊べない可能性があります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Gotta Go』は、オフィスという現実的な舞台を舞台にしながら、”トイレに行きたい”という誰もが経験したことのある切実な状況を、ユニークなゲームシステムとユーモアたっぷりの演出で巧みに表現しています。焦りの中で同僚や上司を避けつつ目的地を目指す緊張感と、それを和らげるシュールな要素のバランスが秀逸。初見では戸惑うかもしれませんが、プレイを重ねるうちに虜になること間違いなしの、遊び応えたっぷりのゲームだと感じました。(編集部)
Gotta Goの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Gotta Go』は、ユーモアと緊張感が絶妙に融合したシミュレーションゲームです。ユーザーレビューでは概して高評価を得ており、楽しい体験が期待できます。一方でDLCの提供はなく、日本語への対応状況も不明瞭な部分があります。Windows環境での動作が必要で、一定以上のスペックを持つPCが望ましいと言えるでしょう。
人気記事