Mind OVR Matter は、人気の SF 映画に触発されて生み出された、まるで超能力のようなテレキネシスを体験できるVRゲームです。プレイヤーは様々なオブジェクトを自在に動かす力を持ち、それを磨き上げていくことが目的となります。トレーニングを重ねることで、ロケットを捕まえたり、車を投げつける、自分を空中に飛ばすなど、まさに映画さながらの超能力を手に入れることができるのが魅力です。
どんなゲーム?
Mind OVR Matter は、敵のドローンの波を撃退するウェーブベースのゲームです。両手を使ってテレキネシスの力でオブジェクトを操り、ドローンを破壊していきます。静止した状態でオブジェクトを操る「Waves (Stationary)」モードや、自分を空中に放り出して移動しながらオブジェクトを操る「Waves (Mobile)」モードなど、さまざまなゲームモードが用意されています。また、巨大なゴーレムを倒す「The Golem」モードや、制限時間内にできるだけ多くのドローンを倒す「Timed」モードなども楽しめます。さらに最近ではコミュニティからの要望を反映した「The City」エリアも追加され、車を投げつけたりロボットと戦ったりと、さらなる体験が楽しめるようになりました。
Mind OVR Matterの評価は?
Mind OVR Matter のユーザーレビューを見ると、大半が高評価となっています。「まるでマグネートのようだ!」「力を持った自分を感じられる」など、テレキネシスを操る爽快感を感じられるゲームだと好評です。ただし一部には「操作性がぎこちない」「グラフィックがあまり良くない」などの指摘もあり、完成度の高さについては評価が分かれるところです。ただし、価格も手頃な3ドルと手が出しやすいため、この価格なら楽しめると考えられます。
DLCはある?
Mind OVR Matter には有料のDLCはありませんが、開発者による無料のアップデートが続々と行われています。最近では「The City」エリアが追加されるなど、徐々にゲームの内容が拡充されています。今後も新しいモードやエリアの追加などが期待できそうです。
Mind OVR Matterは無料で遊べる?
Mind OVR Matterは、Steam上で3ドル(約330円)で販売されています。つまり完全に無料で遊べるというわけではありませんが、この価格設定なら手が出しやすいゲームだと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
Mind OVR Matter には、マルチプレイ機能はありません。シングルプレイのみの対応となっています。ただし「The Playground」モードでは、マウスとキーボードを使ったプレイヤーが、VRプレイヤーに対して敵のドローンを操作することができます。
対応言語は?
Mind OVR Matter は英語対応となっています。日本語への対応は現時点では行われていませんが、今後の展開次第では日本語化される可能性もあるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7, 8.1, 10
- プロセッサ: Intel i5-4590 / AMD FX 8350 相当以上
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 相当以上
- ストレージ: 1 GB 以上の空き容量
- VRヘッドセット: Oculus Rift または HTC Vive
VRゲームらしく、一定の動作性能を必要とします。特にグラフィックボードの性能が重要になりそうです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Mind OVR Matter は、まるで映画の中にいるかのような体験を味わえるVRゲームです。テレキネシスで物体を自在に操る爽快感は、まさに超能力者になったかのような興奮を感じさせてくれます。映画好きなら必見の作品で、手頃な価格設定も魅力的です。今後の更新にも期待が高まります。(編集部)
Mind OVR Matterの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Mind OVR Matter は、ユーザーからおおむね高い評価を得ている VR ゲームです。テレキネシスによる物体操作の楽しさが特に人気で、映画のようなスーパーパワーを体験できると好評です。価格も手頃で、今後の更新にも期待が持てます。ただし操作性やグラフィックについては改善の余地があるようです。DLCはありませんが、無料アップデートが続々と行われています。現時点での日本語対応はありませんが、今後の展開に期待が持てそうです。
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