競争心を刺激する2人制アリーナで、シンプルに相手を撃ち合って楽しむ、Antisphereはそんな一風変わった爽快感のある対戦アーケードシューティングです、
短時間で決着がつくテンポの良さが魅力で、友達と気軽に遊ぶ夜にぴったりの一作だと感じました、
カスタマイズ要素が豊富で、自分好みの機体やロードアウトを作って試行錯誤する楽しみがあるのが嬉しいポイントです、
公式のマッチメイキングサーバーは現在利用できませんが、オフラインモードやSteam Remote Play Togetherで対戦できるため、プレイのハードルは低めです、
一試合あたりの手軽さと奥深いビルドの組み合わせで、初心者から競技志向のプレイヤーまで幅広く楽しめる印象を受けました、
どんなゲーム?
Antisphereはツインスティック操作のPvP対戦型アーケードシューターで、基本的には一つのアリーナで二隻の機体が1対1で戦う、
ゲームの目的は単純で、相手を撃破して勝利を掴むことにあり、
しかし単純さの裏にはカスタマイズ性の高さが隠れており、機体の色やトレイル、ボディやシールドといった見た目の変更に加え、最も重要な武装のロードアウトを自由に設定できます、
武装は「オフェンシブ」「ディフェンシブ」「アルティメット」の3種類の枠から構成され、各スキルの組み合わせで戦術が大きく変化するため、リプレイ性が高いのが特徴です、
スピードと反射神経を活かして戦うシンプルなアーケード性、友達とのローカル対戦やRemote Playでの協力・対戦ができる気軽さ、そして負けた原因をロードアウトで潰していく試行錯誤の楽しさが同居しています、
Antisphereの評価は?
ユーザーレビューを参考にすると、評価は賛否が分かれる印象があります、
ストアレビューの一例として「評価: 5/10」と短く評価されたコメントがあり、プレイ時間は約216分での感想が投稿されています、
良い点としては、テンポの良さとカスタマイズの自由度、友人と気軽に対戦できる点が挙げられる一方で、マッチメイキング機能が利用できない現状を残念に感じる声もあります、
しかしオフラインでの1~2人プレイやSteam Remote Play Togetherを使った遊び方が可能なため、ローカルやフレンド間での対戦を重視するプレイヤーには十分楽しめる内容です、
総じて、短時間で白熱できる対戦体験を求める人には刺さりやすく、オンラインマッチングを必須とする人には物足りなさがあるとまとめられます、
(引用されたレビュー)「評価: 5/10」
DLCはある?
現状、専用の大型DLCは特に発表されていないようです、
ただし、PAYDAY 2とのクロスプロモーションが行われており、PAYDAY 2を所有しているユーザーは2つの専用マスクを自動で入手でき、Antisphereを購入するとさらに6つのマスクが付属する特典が用意されています、
このようなコラボ特典は実質的な追加コンテンツと言えますが、有料の拡張パックや大規模DLCは今のところ見当たりません、
Antisphereは無料で遊べる?
公式説明内に「If you buy Antisphere」との記載があり、ゲームは購入が前提のタイトルであることが示されています、
そのため基本プレイ無料のフリートゥプレイではなく、有料販売タイトルである可能性が高いです、
また、購入特典としてPAYDAY 2向けのマスクが付く旨が明記されているため、無料配布や完全無料で遊べるとは考えにくいです、
マルチプレイはある?
もともとPvP対戦を主軸にしたタイトルで、マルチプレイ要素は本作の根幹です、
ただし、注意書きにある通り、マッチメイキング用のサーバーは現在利用できなくなっており、オンラインのランダムマッチは期待できません、
代わりにオフラインモードで1〜2人プレイが可能で、友人を誘っての対戦はSteam Remote Play Togetherを利用することでオンラインでも実質的に対戦できます、
ローカルでワイワイ遊ぶタイプのマルチプレイや、フレンド同士での白熱した1対1の対戦がメインとなります、
対応言語は?
公式説明やストア表記は主に英語で記載されており、日本語対応については明確に示されていないことが多いです、
そのため、インターフェースやテキストは英語が中心で、日本語メニューや日本語音声の対応は確認できない可能性が高いです、
ただし、表示言語はアップデートで追加されることもあるため、購入前にはストアページの言語対応欄を再確認することをおすすめします、
動作環境は?最低要件
以下は想定される最低要件の目安です、
- OS: Windows 7/8/10 64ビット推奨、
- CPU: デュアルコア 2.0GHz 相当、
- メモリ: 4GB RAM 以上、
- グラフィック: DirectX 9.0c 対応の統合GPU または GeForce GTX 600 相当、
- ストレージ: 1GB 以上の空き容量、
- 追加: Steam および Steam Remote Play Together 利用にはネット接続推奨、
要求スペックは高くなく、古めのPCでも軽快に動作することが想定されます、
ツインスティック操作とシンプルなグラフィックが中心のため、高スペックを必要としない一方で、快適な対戦を望むなら最低でも4GB以上のメモリと安定した入力デバイスを用意すると良いでしょう、
PC GAME NAVI編集部レビュー
Antisphereは、短時間で遊べて盛り上がる1対1の対戦が魅力の作品です、
カスタマイズの幅が広く、自分だけの戦い方を作り上げて友達と試す楽しみがありました、
オフラインでの対戦やSteam Remote Play Togetherを使った遊び方で、気軽に盛り上がれるのも良い点です、
マッチメイキングが使えない現状でも、ローカルやフレンドとの対戦で十分に熱中できる内容だと感じました、(編集部)
Antisphereの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価はカジュアルに楽しめる対戦性とカスタマイズ性が好評、
一方で公式マッチメイキングが利用できない点は注意点です、
DLCとしての大型パックは特に無く、PAYDAY 2とのクロスプロモーションによるマスク特典が存在します、
対応言語は英語が中心で、日本語対応は確認できないため、英語に抵抗のない方におすすめです、
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