South Park™: The Fractured But Whole™はフォロワーの多いRPGアドベンチャーゲームです。 新しい冒険に引き込まれると、まさに本編のアニメシーンに入り込んでいるような臨場感を味わえます。キャラクター性豊かなアクションバトルやサウスパークならではのユーモアを堪能できる一作です。
どんなゲーム？
本作はサウスパークの人気キャラクター達が繰り広げる新たな物語です。2014年発売の「South Park: The Stick of Truth」の続編にあたり、今度はスーパーヒーローをテーマにした内容となっています。プレイヤーは「New Kid」としてキャラクターを作成し、カートマンを中心とするヒーローチームの一員として活躍するというストーリー。個性的なキャラクターたちによる痛快なコメディと、陰鬱な雰囲気の中に隠れた真実を追及していく展開が見どころです。 戦闘システムは前作から進化を遂げ、グリッドベースの戦略性の高いターン制バトルに。プレイヤーキャラの能力と配置を考えながら立ち回ることが求められます。
South Park™: The Fractured But Whole™の評価は？
ユーザーレビューでは概して高評価を得ています。サウスパークのキャラクターとユーモアを存分に楽しめる一方で、前作「The Stick of Truth」に比べると戦闘システムが深化したことも好評を呼んでいます。グリッド状の戦闘マップを活用した戦略性の高い展開や、プレイヤーキャラの細かなカスタマイズなども楽しい要素として挙げられています。一部ではストーリーの展開が気になるといった意見もありますが、全体としては前作を上回る出来だと評価されている模様です。
DLCはある？
本作のDLCには、「From Dusk Till Casa Bonita」「Bring the Crunch」の2つのエキスパンションが用意されています。ストーリーの続編や新たなキャラクターの追加、さらなる冒険を楽しめる内容となっているようです。ゲームの世界観をより深く堪能できるDLCコンテンツなので、本編を楽しんだ方はぜひチェックしてみましょう。
South Park™: The Fractured But Whole™は無料で遊べる？
このゲームはSteamやコンソール向けに販売されており、無料でプレイすることはできません。ゲーム本編の価格は通常2,980円前後ですが、セール時にはかなり値下げされるので、お安く購入できるチャンスがあります。
マルチプレイはある？
本作にはマルチプレイモードは搭載されておらず、1人で遊ぶ単一プレイヤーのRPGとなっています。ストーリーを中心に楽しむゲームなので、オンラインでの対戦要素はありません。仲間キャラクターとの協力プレイなどもないため、お一人でサウスパークの世界を堪能することになります。
対応言語は？
本作は日本語に対応しているので、日本語でプレイすることができます。サウスパークのユーモアたっぷりのダイアログを日本語で楽しめるのが魅力的ですね。海外作品ながら、日本語化にも力を入れているのが好印象です。
動作環境は？最低要件
– OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 (64-bit versions only)
– Processor: Intel Core i5-2500K CPU @ 3.3GHz or AMD FX-8350 CPU @ 4.0GHz
– Memory: 6 GB RAM
– Graphics: NVIDIA GeForce GTX 670 or AMD Radeon HD 7950 (2GB VRAM with Shader Model 5.0)
– DirectX: Version 11
– Storage: 16 GB available space
低スペックPCでも問題なく動作するのが魅力で、高性能な環境でプレイすれば綺麗な映像とスムーズなゲームプレイを楽しめます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
サウスパークの活気あふれるキャラクター達と共に、痛快な冒険を堪能できるRPGです。前作の良さを活かしつつ、戦闘システムの深化により、より楽しい立ち回りを味わえるようになっています。個性豊かなストーリーと、おなじみの下ネタも健在と、シリーズファンを裏切らない一本となっています。（編集部）
South Park™: The Fractured But Whole™の評価・DLC・日本語化をまとめました
ユーザーからの高い評価を得ているこのゲーム。前作からさらに戦闘システムが進化し、プレイヤーの自由度も高まっています。DLCでは新しいキャラクターや続編ストーリーを楽しめるほか、日本語にも完全対応しているため、サウスパークファンは完全に楽しめる内容になっています。
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