SwingStar VRは、VRヘッドセットを装着した状態で大きな粘着性のある手装置を使って、仮想世界を大きく揺れ動きながら探索する楽しいゲームです。シンプルな操作で簡単に操作できますが、練習すれば様々なテクニックを習得できるのが魅力的です。
どんなゲーム?
SwingStar VRは、装着したVRヘッドセットの先にある粘着性のある手装置を使って、仮想世界を自由に探索していくアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、手装置を使って建物や岩、つるなどに張り付いて大きく揺れ動きながら、各ステージの謎を解いていきます。ステージクリアにはベルを鳴らすことが目的で、ベルに到達するためには様々な障害物を乗り越えていく必要があります。操作は簡単ですが、テクニックを磨いていけば、よりスムーズな動きや効率的なクリアが可能になります。仮想世界は綺麗なグラフィックスで描かれており、プレイヤーを没入感のある体験に導いてくれます。
SwingStar VRの評価は?
SwingStar VRのユーザーレビューを見ると、概して良い評価が多いことがわかります。「意外に面白い」「VRのメリットを最大限に活かした面白いゲーム」「カメラワークが優れていて酔いづらい」といった、ポジティブな感想が多数寄せられています。ゲームの難易度設計も丁度良く、短時間でも楽しめるゲーム性が高く評価されています。ただし、ステージ数が少ないため、長期的な楽しみ方には難がある、という意見もあります。
DLCはある?
SwingStar VRには現時点でDLCの情報はありません。ゲームの紹介ページやユーザーレビューを見る限り、追加コンテンツの予定はないようです。ただし、今後追加される可能性も否定できません。ゲームがさらに人気を集めていけば、開発元によってはDLCの提供や無料アップデートなどが行われる可能性もあるでしょう。
SwingStar VRは無料で遊べる?
SwingStar VRは有料のゲームで、Steamにて購入する必要があります。ユーザーレビューを見る限り、お値段以上の楽しさが得られるゲームのようです。無料で遊べるバージョンなどはありません。
マルチプレイはある?
SwingStar VRにはマルチプレイモードはありません。1人用のゲームとなっており、ステージをクリアしてベルを鳴らすことが目標となっています。ただし、オンラインのリーダーボードで自分のスコアを他のプレイヤーと競えるようになっています。高得点を狙って、ステージを繰り返しプレイするのも醍醐味の1つといえるでしょう。
対応言語は?
SwingStar VRの対応言語はEnglishのみです。日本語を含む他の言語には対応していないようです。日本語ユーザーにとっては、ゲームの内容を理解するのに多少の支障が出る可能性があります。ただし、ゲームプレイ自体はシンプルなので、言語の壁はそれほど大きな問題とはならないかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 or newer
- Processor: Intel Core i5-4590 equivalent or greater
- Memory: 8 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 equivalent or greater
- DirectX: Version 11
- Storage: 2 GB available space
SwingStar VRはVRデバイスを使用するゲームです。そのため、GPUやCPUなどの性能が重要になります。上記の最低動作環境を満たしていれば、ゲームを快適に楽しめるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
SwingStar VRは、VRの機能を最大限に活かした大変楽しいゲームです。シンプルな操作で誰でも手軽に遊べますが、慣れてくるとさまざまなテクニックを駆使して効率的にステージをクリアできるようになります。カメラワークも優れていて酔いづらく、没入感のある体験を味わえます。グラフィックスも綺麗で、童話の世界を体感できるようです。短時間でも十分楽しめるゲームなので、VRを持っている人にはぜひおすすめしたいタイトルです。(編集部)
SwingStar VRの評価・DLC・日本語対応をまとめました
SwingStar VRは、ユーザーからおおむね良い評価を得ている面白いVRゲームです。操作性やカメラワークが優れており、VRならではの楽しい体験が味わえます。ただし、ステージ数が少ないのが惜しまれます。現時点ではDLCの予定もなく、日本語にも対応していません。動作環境は比較的低スペックでも問題なく遊べる設計になっています。
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