気になるリトルゲームを見つけました!「ORCS」というアクション/プラットフォームゲームです。
ストア評価を見ると、「単純だけどやりごたえがある」「とにかくめちゃくちゃ難しい」といった感想が多数。
ひとくちにゲームが「単純」と言われても、その奥深さにハマるプレイヤーも多いはず。
キャストル ヴァニアやゴースト’n ゴブリンズに似た古き良き2Dアクションを体験できるとあって、私も早速プレイしてみたくなりました。
どんなゲーム?
「ORCS」は、オールドスクールなアクション/プラットフォームゲームです。キャストル ヴァニアやゴースト’n ゴブリンズといった2Dアクションの金字塔に敬意を払いつつ、難易度の高さが特徴的です。
5体のボス敵が待ち構え、24ステージ (ボスステージを含む) を攻略していきます。ジャンプアクションや敵への攻撃、様々なアイテムの使い分けなど、シンプルながらもやりごたえのある内容となっています。またゲームには「ジョーク」も散りばめられているとのこと。
ゲームパッドにも対応しているので、快適なプレイが期待できます。
プロモーション動画
ORCSの評価は?
ストアページのユーザーレビューを見ると、ゲームの難易度が高いことが特に評価の分かれ目となっているようです。
「プレイするのが本当に難しい」「めちゃくちゃ腹立つ」といった厳しい意見がある一方で、「単純だけどやりごたえがある」「初期のフラッシュゲームを思い出させる」といった肯定的な感想も見られます。
ユーザーの中にはゲームの「シンプルさ」と「高難易度」がうまくマッチしていると感じている人もいるようです。難しさに耐えられるプレイヤーにとっては、やりごたえのある楽しいゲームだと言えるでしょう。
DLCはある?
「ORCS」にはDLCはありません。ストアページでもDLCの記載はなく、開発元からもDLCの情報は見当たりません。
ゲームそのものはベースとなる24ステージと5体のボスで構成されているため、現時点ではDLCが制作される予定はないと考えられます。
ORCSは無料で遊べる?
スチームストアでの販売価格は99セント (日本円で約130円) となっています。
そのため、有料のタイトルとなっています。無料でプレイできるバージョンはないようです。
マルチプレイはある?
「ORCS」にはマルチプレイモードはありません。ストアページの情報から判断する限り、1人用のゲームになっています。
プレイヤー1人で24ステージとボスを攻略することになりますが、高難易度のアクションを楽しめるようです。
対応言語は?
「ORCS」の対応言語は英語のみとなっています。
ストアページには日本語を含む他の言語への対応は記載されていません。海外製の2Dアクションゲームということで、日本語化されていないのが現状のようです。
動作環境は?最低要件
ゲームの動作環境は以下の通りです。
– OS: Windows 7 or later
– Processor: Intel Core 2 Duo or equivalent
– Memory: 2 GB RAM
– Graphics: Intel HD Graphics 4000 or NVIDIA GeForce 8600 GT or AMD Radeon HD 3650
– Storage: 300 MB available space
上記スペックが最低動作要件になっており、ごく一般的なPCでも問題なく動作するはずです。2D ドット絵ゲームということもあり、比較的低スペックのPCでも快適にプレイできそうです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「ORCS」は、初期のフラッシュゲームの面影を感じつつも、しっかりしたゲームバランスと遊びごたえのある作品だと感じました。
単純な操作とステージ構成ながら、高難易度のアクションに集中しながらクリアを目指すのは思わず夢中になってしまいます。
ボスキャラクターの迫力やユーモアあふれるギミックなど、隅々まで遊び応えが詰まっている印象。もちろん挫折もありますが、そこから立ち直りを繰り返すのが快感です。
ファミコン世代を中心に懐かしさを感じつつ、新鮮な体験ができる2Dアクションです。(編集部)
ORCSの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「ORCS」は、ユーザーからは評価が分かれているものの、シンプルながらも高い難易度が魅力のアクション/プラットフォームゲームです。
DLCの予定はなく、現時点では英語のみの対応となっています。
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