まるで時代遅れのシューティングゲームのようですが、WarFire(ウォーファイア)は実は最新のアクションゲームなのです。グラフィックはどこか懐かしさもありますが、爽快な銃撃アクションと生放送でも人気上昇中の注目株です。
どんなゲーム?
WarFire(ウォーファイア)は、シングルプレイヤーモードからマルチプレイヤーモード、VRにも対応した3D シューティングゲームです。敵を全て撃破し、味方を救出するという単純明快なミッションをこなしていきます。5段階の難易度設定もあり、お好みの戦闘スタイルで楽しめます。グラフィックはレトロ風ながら、迫力ある銃撃や爆発のエフェクトも魅力的です。ハンドルコントローラーにも対応しているため、まるで本物の武器を持っているかのような臨場感も味わえます。
WarFireの評価は?
既に多くのユーザーレビューが寄せられていますが、概して辛辣な意見が目立ちます。グラフィックやゲームバランス、操作性など、様々な面で不満を抱えている様子がうかがえます。シングルプレイモードのステージ数が少なく内容も薄っぺらい、マルチプレイモードはまるで誰もいないといった指摘もあります。また、技術的な問題点も多数報告されています。ゲームとしての完成度は低いと言わざるを得ないようです。
DLCはある?
現時点では有料のDLCなどは用意されていません。ただし、開発元のコメントによると、今後のアップデートで新しいステージやキャラクター、ゲームモードなどを追加する予定とのことです。ユーザーの声を反映させながら、徐々に内容の充実を図っていくつもりのようです。
WarFireは無料で遊べる?
WarFireは有料のゲームで、16ドルの価格設定になっています。ゲームの充実度やクオリティーを考えると、やや高めの設定のように感じられます。無料でプレイできるといった情報はないため、購入が必要となります。
マルチプレイはある?
WarFireにはマルチプレイモードが搭載されていますが、現時点では「ベータ版」扱いとなっています。実際にゲームをプレイしたユーザーたちの評価によると、マルチプレイの対戦環境は極端に過疎化しており、ほとんど相手が見つからないとのことです。今後のアップデートによってオンラインプレイの機能が改善されることが期待されています。
対応言語は?
WarFireは英語表記のみの仕様となっているため、日本語には対応していません。海外ユーザー向けのゲームといえるでしょう。日本語化への期待も持てそうにありませんが、開発元のコメントにもあるように、ユーザーの声を反映させながら段階的に改善を重ねていく姿勢は評価できます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10
- CPU: Intel Core i5 2.5GHz以上
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 670 2GB以上
- RAM: 8GB以上
- HDD: 20GB以上の空き容量
対応OSはWindows 7以降と幅広く、CPU、GPUの最低スペックも比較的低めに設定されているため、多くのPCで問題なくプレイできるはずです。ただし、グラフィックスはいくぶん古めかしい印象があるため、より高性能なマシンで快適にプレイできるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
WarFireは、現時点で完成度を欠いた面もありますが、それ以上に開発チームのポテンシャルを感じさせてくれるゲームです。グラフィックはレトロ風ながら、銃撃アクションは爽快でやりごたえ十分。ジャンルの枠にとらわれず、面白さを最優先に作られている様子がうかがえます。今後のさらなる改善に期待できる作品だと思います。(編集部)
WarFireの評価・DLC・日本語対応をまとめました
WarFireは、完成度に関する指摘が多数寄せられている一方で、開発チームのポテンシャルも感じられるゲームです。DLCは今のところ未発表ですが、今後のアップデートで新要素が追加される予定です。また、日本語には対応していないため、海外ユーザー向けのゲームといえるでしょう。
人気記事