突然、家や平和が破壊され、家族までも姿を消してしまった。戦闘や飢餓、疫病に苦しめられながらも、ついに安全な場所であるヨーロッパを目指すことができるのだろうか? 『Home Behind』は、そんな難民体験を擬似的に味わえるリアルタイムのサバイバル RPG です。
どんなゲーム?
『Home Behind』は、内戦に巻き込まれ故郷を失った主人公が、1500キロメートルの道のりを歩んでヨーロッパまで辿り着く、という設定のサバイバル RPG です。 気分、栄養、水分のコントロールや、疫病の回避、装備の強化など、様々な要素を組み合わせながら生き延びることが求められます。 イベントはランダムに発生するため、プレイ毎に異なる体験ができるのも魅力の1つです。 15種類の職業を解放し、それぞれの特殊な能力を活かしながら、状況に応じて最適な生存戦略を立てることが重要になってきます。 敵との戦闘はもちろん、自然環境との戦いにも備えなければなりません。 数多くのアイテムを集め、武器や防具を自作することで、より強力な装備を手に入れることができます。 食料調達も大切で、動物性たんぱく質や植物性の食べ物を食べ分ける必要があります。
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Home Behindの評価は?
『Home Behind』のユーザーレビューでは、概して高い評価を得ています。ストーリーモードをノーマル難易度で全クリした感想としては、”最初は買うかどうか迷ったが、結果として非常に楽しめた”と述べられています。リアルタイムの展開ながら、簡単でリラックスできるゲームシステムだと好評で、設定の面でも独裁制批判というメッセージが感じられるそうです。一方で、一部のアチーブメントがグラインド要素が強いなどの指摘もあります。全体としては、物語性豊かなサバイバルゲームとして高く評価されているといえるでしょう。
DLCはある?
『Home Behind』にはDLCが存在します。エンドレスモードが提供されており、より長期的なサバイバルを楽しめるようになっています。また、一部のグラインディーなアチーブメントをより効率的に達成できるようになっているとのことです。
Home Behindは無料で遊べる?
ゲームのレビューや概要を見る限り、『Home Behind』は有料タイトルであり、無料で遊べるわけではないようです。
マルチプレイはある?
『Home Behind』にはマルチプレイ機能は搭載されていないようです。シングルプレイヤー専用のゲームとなっています。
対応言語は?
『Home Behind』では英語での対応が確認されています。日本語を含む他の言語への対応については明記されていないため、日本語での プレイは不可能と思われます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: Intel Core i3 または同等
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 4 GB 空き容量
- グラフィック: DirectX 11 互換ビデオカード
これらの最低動作環境を満たせば、ほとんどのPCで問題なく遊べるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Home Behind』は、故郷を失った難民の視点から描かれるサバイバルRPGです。 本作は、確かに挑戦的なゲームシステムが用意されていますが、それでも十分楽しめる作品となっています。 リアルタイムの緊張感とともに、簡単に操作できるゲームプレイが魅力的。 また、内戦の状況などリアルな要素が随所に盛り込まれており、プレイを通して、戦争の悲惨さを間接的に体験できる作品だと感じました。(編集部)
Home Behindの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Home Behind』は、難民の視点から描かれたサバイバルRPGとして高い評価を受けています。 リアルタイムでの緊迫感と、簡単な操作性が特徴的で、プレイを通してリアルな状況を体験できるのが魅力です。 DLCのエンドレスモードも提供されており、より長期的なサバイバルが楽しめます。 ただし、日本語には対応していないようで、英語でのプレイが必要となります。
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