夜遅くに学校に忍び込んでキャンディーを隠し持っていた高校生・李熙民(リー・ヒミン)は、次の朝を楽しみにしていたはずが、まさかの事態に!学校のドアが閉まり、外出できなくなってしまったのだ。そして、校内にはホラーの世界が広がっていた。
どんなゲーム?
『White Day: A Labyrinth Named School』は、2001年に発売された有名な韓国製ホラーサバイバルゲームの完全リメイク版です。現代のゲーマーのために完全に作り直され、ついに西洋市場にも進出してきました。プレイヤーは高校生の主人公・李熙民となり、学校内を探索しながら、殺人的な校長や憑依された亡霊から逃げ延びることを求められます。武器を持てない状態での緊迫感溢れるステルス型ホラーゲームで、隠れながら謎を解いて9つの異なる結末を見つけ出す必要があります。オリジナルと同様、非常にスリリングで恐ろしい体験が待っています。
プロモーション動画
White Day: A Labyrinth Named Schoolの評価は?
ユーザーからは非常に高い評価を得ています。「なぜあのジャニターはまだ解雇されていないのか」「ホラーが怖すぎる」「夜警のほうがお化けよりも恐ろしい」など、ゲームの恐怖要素を高く評価するレビューが目立ちます。一方で、一部のユーザーからは「操作性の問題」や「難易度の高さ」などの指摘もあります。全体としては、オリジナルファンからも新規ユーザーからも高い支持を得ている作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
このゲームにはDLCはありません。ただし、オリジナル版にはなかった新しいキャラクターやシナリオ、改善されたお化けなどが追加されており、より完成度の高い作品となっています。
White Day: A Labyrinth Named Schoolは無料で遊べる?
無料ではなく、有料のゲームとなっています。ストアページでは59.99ドルの価格が設定されています。
マルチプレイはある?
このゲームにはマルチプレイモードはありません。シングルプレイのホラーサバイバルゲームとなっています。
対応言語は?
英語に加え、日本語にも対応しています。オリジナル版は韓国語のみでしたが、このリメイク版では日本語を含む多言語に翻訳されており、幅広い国のユーザーが楽しめるようになっています。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 10 64-bit
- プロセッサ:Intel Core i5-2500K
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1060
- DirectX:Version 11
- ストレージ:20 GB 空き容量
オリジナル版に比べると高性能なPCが必要とされますが、最近のゲーマーならば問題なく快適に遊べるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『White Day: A Labyrinth Named School』は、まさに教室に残された夜の恐怖を体験できるサバイバルホラーゲームです。操作性もスムーズで、探索とパズルを楽しみながら、次々と明らかになる学校の闇に恐怖を感じることができます。武器がないので、状況に応じた隠密行動が重要になりますが、そこが緊張感を生み出す大きな魅力だと思います。オリジナル版からの進化も感じられ、ホラーゲームが好きな人には強くおすすめできる作品です。(編集部)
White Day: A Labyrinth Named Schoolの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは非常に高い評価を得ている『White Day: A Labyrinth Named School』ですが、DLCはなく、有料のゲームとなっています。一方で、日本語にも対応しており、幅広い国のユーザーが楽しめる作品となっています。
人気記事