サバイバル系ローグライクの妙を感じさせる、March of the Livingを遊んでみました、
シンプルながら独特の緊張感があり、資源管理や仲間の運営に夢中になれます、
テキスト中心のイベントが多数用意されており、物語性を味わいながら進められる点が魅力です、
リプレイ性の高さや手に汗握る戦闘の瞬間があり、気軽に短時間プレイもできます、
もちろん、人によっては運要素やUIまわりに不満を持つかもしれませんが、
手探りで攻略法を見つける楽しさや、新しいイベントに出会うワクワク感は十分にあります、
インディーならではの凝った文章と世界観でゾンビ世界の行軍を楽しみたい方におすすめです、
どんなゲーム?
March of the Livingは、世界が崩壊し、死者がうろつく終末世界を舞台にしたサバイバルローグライク系の作品です、
最大6人の生存者を管理しながら目的地を目指す旅を描く点が特徴で、プレイヤーの選択が物語や資源に影響します、
FTLに影響を受けたシステムと、人気のゾンビフィクションの要素を組み合わせた設計で、毎回生成されるマップと160以上のユニークイベントで高いリプレイ性を誇ります、
戦闘はリアルタイムで行われ、いつでも一時停止して指示を出せるため、アクション性と戦術性の両方を楽しめます、
また、8万語以上のテキストや没入感を高める適応型音楽など、物語体験を重視した作りになっているのも魅力です、
March of the Livingの評価は?
ユーザーレビューを見ると、好意的な意見と辛口の意見が混在しています、
以下は実際のレビューからの引用(日本語翻訳)です、
「このゲームはただ合わない、すべてがイライラして不快だ、ほとんどのシステムが運(RNG)に依存していることから、退屈なアートスタイルとグラフィックに至るまで、何もかもがそうだ、」
「戦闘は粗く未完成に感じられる、味方のターゲットを常に新しいゾンビや敵に切り替えなければならず、自動ターゲットのオプションがない、」
「ゲームの大部分は文章イベントで、出来は悪くないが、各イベントの内容をすぐに覚えてしまい、すぐに単調になる、」
「学んでいる間はゾンビと効率よく戦う方法が分からず、戦闘から逃げると大きなペナルティがあるため、ゲームは非常に難しく不公平に感じられる、しかしゾンビの倒し方を把握すると信じられないほど簡単になり、結局は資源を稼いで生き延びるための作業になってしまう、ハード難易度でも同様だ、」
「Steamのトレーラーを見てほしい、そこにほぼ全てのゲームが示されており、それでこのゲームが価値がないと納得できないなら、上で述べたことでも納得できないなら、何が説得力を持つのか私には分からない、」
「ただし、公平に言えば、私が知る限り開発者は一人と、イベント作家やグラフィックアーティストなど数人のサポートスタッフだけなので、これらはある程度は許容できるだろう、」
総じて言えば、イベント重視のテキストとリソース管理、戦闘の手応えを楽しめるプレイヤーには刺さる内容です、
一方で運要素や戦闘の操作感、グラフィックやループ感に不満を持つ声もあり、好みが分かれる印象です、
学習曲線は若干あるものの、攻略法を見出すことで爽快感が得られ、複数回のプレイで違った展開が見られる点は評価できます、
DLCはある?
現時点で明確に発表されている大規模DLCの情報は少ないようです、
ゲーム自体がインディー色の強い作品であり、まずは本体のアップデートや小規模な追加コンテンツで拡張される可能性が高いです、
もし公式で新しいキャラクターやイベントパック、難易度調整が来れば、さらに遊びごたえが増すでしょう、
March of the Livingは無料で遊べる?
本作はストアでの有料タイトルとして配信されていることが一般的です、
レビューや説明を踏まえると、基本プレイが無料であるという情報はなく、購入して遊ぶタイプのインディータイトルと考えられます、
セール時に割引されることはあるため、興味がある方はストアページの価格推移をチェックすると良いでしょう、
マルチプレイはある?
本作は主にシングルプレイのサバイバルローグライクとして設計されています、
公式の機能説明に最大6人の「生存者」を管理する記載はありますが、これはプレイヤーが操作する仲間の数であり、マルチプレイ対応を示すものではありません、
したがってオンライン協力や対戦といったマルチプレイ要素は実装されていないと見てよく、ソロでじっくり世界観を楽しむタイプのゲームです、
対応言語は?
公式説明やレビューでは英語での表記が中心となっています、
テキスト量が多い作品なので、日本語対応の有無はプレイ体験に直結します、
現時点で日本語ローカライズの明確な情報がない場合、英語でのプレイが前提になる可能性が高いです、
日本語対応が気になる方はストアの言語欄やパッチノートを確認することをおすすめします、
動作環境は?最低要件
以下は目安としての最低要件例です、
- OS: Windows 7/8/10以降、
- プロセッサ: Intel Core i3相当以上、
- メモリ: 4GB RAM以上、
- グラフィック: DirectX対応のGPU、VRAM 1GB程度、
- ストレージ: 2GB以上の空き容量、
- DirectX: バージョン10以上、
本作はテキストと2D〜簡易的な3D表現を主体にしているため、比較的低スペックのPCでも動作しやすい設計です、
しかし、快適に遊ぶためにはCPUとメモリに余裕があると安定します、
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際にプレイして感じたのは、繰り返し遊べる設計と文章表現の魅力です、
序盤は手探りで緊張感があり、資源管理や仲間の編成に頭を使う場面が多く、達成感を感じられます、
イベントの文量が多く、世界観に浸りながら進められる点は大きな強みです、
戦闘はテンポ重視で一時停止を挟みつつの指示出しが快適で、慣れてくると戦術の幅が広がります、
全体として、インディーらしいこだわりを感じられる良作で、ゾンビ世界をじっくり楽しみたい方におすすめします、(編集部)
March of the Livingの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価は好みが分かれるが、テキスト重視の物語性とリプレイ性が魅力です、
DLCの情報は現状少なく、本体のアップデートで拡張される可能性があります、
日本語対応は明確ではないため、購入前にストアの言語対応を確認することを推奨します、
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