シンプルなコンセプトながら、クリア難易度が非常に高く、それを乗り越えていく達成感が楽しめるゲームが「NO THING」です。ストーリーを追いかけながら、独特の雰囲気に包まれた世界を探検していくことができます。
どんなゲーム?
「NO THING」は、未来の全体主義体制を舞台にした最小限のサレアル風アクションゲームです。オフィスワーカーが氷の女王に大事なメッセージを届けるという設定で、奇妙な物語を追いかけていくことができます。レトロな3Dグラフィックスや、チップチューンサウンド、コールドウェーブミュージックなど、1990年代の雰囲気を感じられる独特の世界観が魅力的です。シンプルなルールながら、高難易度なゲームプレイが特徴で、クリアまでに膨大な時間を要するでしょう。
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NO THINGの評価は?
ユーザーからは「単純な概念なのに難しすぎて、完成させるのがとてもやりがいがある」といった高評価が寄せられています。シンプルなゲーム性ながら、やり応えのある難易度設計が人々を虜にしているようです。また、独特の世界観や雰囲気にも好評の声が多数あります。「ミグレーンが起きそうなぐらい不思議な感覚」「レトロフューチャリスティックなグラフィックスが魅力的」など、NO THINGの特徴的な要素が高く評価されています。
DLCはある?
NO THINGにはDLCの配信はありません。ベースゲームにさまざまな要素が詰め込まれており、特に追加コンテンツの必要性は感じられません。開発陣は、プレイヤーがゲームの世界に浸り込めるよう、シームレスな体験を提供することに注力しているようです。
NO THINGは無料で遊べる?
NO THINGは有料作品で、Steamにて販売されています。ゲームの内容や評価から見て、十分な価値は感じられる作品だと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
NO THINGにはマルチプレイ機能はありません。シングルプレイのみの設計となっています。一人で物語を追体験し、独自のペースでゲームを楽しむことができます。シンプルながら高難易度なゲームプレイに集中できる、良質なソロ体験が提供されています。
対応言語は?
NO THINGには日本語を含む多数の言語が対応しています。プレイヤーは母語でストーリーを追うことができ、言語の壁を感じることなくゲームを楽しめるでしょう。一方で、ローカライズの完成度についての評価は一定ではありませんが、おおむね問題なく遊べるレベルにあると考えられます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降、macOS 10.12以降、Linux(Fedora 28以降)
- プロセッサ: 2GHz以上のデュアルコアCPU
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 9以降に対応したGPU
おおむね2010年以降の一般的なPCでも問題なくプレイできる環境が整っているようです。ただし、ゲームのグラフィック処理に一定の負荷がかかるため、高性能なPCを所有している方がより快適に遊べるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
NO THINGは、一見シンプルなゲーム性ながら、どこまでいってもクリアするのが難しい究極のチャレンジゲームです。ユーザーレビューにもあるとおり、ゲームをクリアするまでの達成感は格別です。また、レトロフューチャリスティックな世界観やサウンドデザインも魅力的で、没入感のある独特の雰囲気を味わえます。ぜひ高度な操作スキルと忍耐強さを身につけて、NO THINGの世界を探検してみてください。(編集部)
NO THINGの評価・DLC・日本語化をまとめました
ユーザーからは高い評価を受けているNO THING。シンプルながら非常に高難易度なゲームプレイが人気を呼んでいます。DLCはなく、日本語を含む多言語に対応しているため、多くのプレイヤーが安心して楽しめるでしょう。レトロな雰囲気を感じられるグラフィックスやサウンドデザインも魅力的で、没入感のある体験が期待できます。
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