アレルギー対策のある爽快なローグライクゲームが登場です。「Hypersensitive Bob」は見た目は明るく可愛らしいですが、実はかなりレトロなチャレンジングなゲームプレイが特徴です。ゲームスタート時は操作性が少し不慣れに感じるかもしれませんが、慣れていくうちにより楽しめるようになっていきます。
どんなゲーム?
主人公のBobは体質が弱く、あらゆるものにアレルギーがあるため孤独な生活を送っていました。しかし、Bobは自作の武器「InhaGun2000」を使って、アレルギーを撃退することを決意します。ステージは無作為に生成されるため、毎回違う状況に遭遇し、様々な能力アップアイテムを探して倒すボスに挑んでいきます。ゲームクリアまでは短時間で済みますが、クリア後に新キャラクターを解放したり、より強力な装備を手に入れるなど、やり込み要素も用意されています。
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Hypersensitive Bobの評価は?
Hypersensitive Bobは「見た目は可愛らしいが内容は奥深い」というレビューが多数あります。操作感が少し硬めで、難易度の上下が激しいという指摘もありますが、様々なアイテムや敵キャラの組み合わせを楽しめる点が高く評価されています。プレイ時間は短めですが、リプレイ性の高さから、ハマる人も多いようです。特に「Binding of Isaac」のようなローグライクゲームが好きな人に向いているでしょう。
DLCはある?
Hypersensitive BobにはこれまでDLCの配信はされていません。ただし、開発者による定期的なアップデートが行われており、新しいキャラクターやステージの追加、バグ修正などが行われています。今後DLCの配信もあるかもしれませんが、現時点では未定となっています。
Hypersensitive Bobは無料で遊べる?
Hypersensitive Bobはsteamで5ドル程度の有料ゲームとして配信されています。無料でプレイできるオプションはありません。
MODがなくても楽しめる?
Hypersensitive Bobにはいくつかのゲームプレイ要素を変更するMODが用意されています。しかし、MODを使わなくても十分に楽しめるゲームバランスが整っているため、MODなしでも満足できるゲーム体験が得られます。MODを利用するかどうかはプレイヤーの好みによって判断すればよいでしょう。
どんなMODがある?
Hypersensitive BobにはいくつかのカスタマイズMODが存在します。主なものとして、キャラクターの外見を変更するMOD、ゲームのBGMを差し替えるMOD、ステージレイアウトを変更するMODなどが公開されています。これらのMODを使えば、より自分好みのゲーム体験を楽しめるようになります。
マルチプレイはある?
Hypersensitive Bobにはマルチプレイ機能はありません。1人でプレイするのが基本となっています。ただし、ゲーム内にはローカルコオプ機能が用意されており、複数人で同じ画面でプレイすることが可能です。一緒に協力してステージを進めたり、アイテムを集めたりと、楽しみ方は広がります。
日本語化MODは必要?対応言語は?
Hypersensitive Bobは日本語に正式対応しています。したがって、日本語化MODを別途インストールする必要はありません。その他の言語にも対応しており、英語、中国語、ドイツ語、ロシア語などが選択できます。日本語環境で快適にプレイできる優れたローカライズ対応が評価されています。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7 以降
- プロセッサ:Intel Core i3 以上
- メモリ:4GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 460 以上
- ストレージ:2GB 以上の空き容量
上記の最低スペックを満たせば、Hypersensitive Bobを快適に遊べます。グラフィックボードさえ最低要件を満たせば、比較的低スペックな環境でも動作するでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
アレルギーを撃退する爽快感抜群のローグライクアクションゲーム「Hypersensitive Bob」は、見た目とは裏腹に奥深いゲームプレイが魅力です。ステージの無作為生成やアイテムの組み合わせを楽しみながら、ボスとの熱戦を制することができます。初めは操作性に慣れが必要かもしれませんが、プレイを重ねるうちに虜になること間違いなしです。お手軽に遊べる良質なインディースタイルのゲームをお探しの方にぜひおすすめしたいタイトルです。(編集部)
Hypersensitive Bobの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
Hypersensitive Bobは見た目の可愛らしさと中身のチャレンジングさが魅力のローグライクゲームです。操作感に慣れが必要な部分もありますが、アイテムやキャラクターの組み合わせを楽しめるやりこみ要素が高く評価されています。一方、DLCはまだ配信されていませんが、定期的なアップデートで新要素が追加されています。また、日本語対応も整っているため、気軽に遊べる1本といえるでしょう。
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