遂にニンテンドースイッチで待望の登場!SF世界を舞台にした独特の雰囲気のアクションシューティングゲーム「Helium」。今までにない異世界探索体験が待っているぞ。
どんなゲーム？
プレイヤーは未知の惑星グリーゼ86bに不時着してしまった宇宙飛行士となり、全crew（乗組員）が死亡した理由や不明な信号の正体を探る冒険に繰り出す。グレーを基調とした寂しげな雰囲気の惑星を探索しながら、奇妙な生命体と戦いを繰り広げていく。ホバーバイクを使って広大な地形を移動したり、謎のアーティファクトにも挑戦する。シューティングアクションとミステリーが巧みに融合した、独特の世界観が魅力的なゲームだ。
Heliumの評価は？
ユーザーレビューを見ると、独特のアトモスフィアや音楽、シューティングアクションなどの良い面がある一方で、操作性の粗さやバグ、退屈な箇所など、完成度の低さも指摘されている。ゲームの序盤は退屈な歩行シーンが続くが、徐々に武器を入手したり、ホバーバイクに乗れるようになるなど、徐々に面白さが増していくようだ。予算の小さいインディーゲームということを踏まえれば、ある程度の粗さは許容できるかもしれない。SF好きには楽しめる作品だと言えるだろう。
DLCはある？
Heliumにはゲーム内のサウンドトラックをDLCとして配信する計画があるようだ。音楽が雰囲気作りに重要な役割を果たしているだけに、サウンドトラックのリリースが待たれる。その他のDLCについての情報は現時点では確認できていない。
Heliumは無料で遊べる？
レビューから、Heliumは有料ゲームであることが分かる。ストアページでは5ドル（約500円）前後の価格設定となっている。
マルチプレイはある？
Heliumはシングルプレイのみのゲームで、マルチプレイモードは存在しない。一人で異世界を探検し、クルーの死因や信号の謎に迫っていくゲームプレイが特徴となっている。
対応言語は？
Heliumは英語のみに対応しており、日本語字幕やボイスオーバーはない。ただし、ゲームの世界観を味わえるよう、メニューやインターフェイスは分かりやすく設計されているようだ。
動作環境は？最低要件
- OS:Windows 7以降
- プロセッサ:Intel Core i3-3210
- メモリ:4GB RAM
- グラフィック:Nvidia GTX 470 / AMD Radeon HD 6850
- DirectX:Version 11
- ストレージ:4GB 使用可能容量
低スペックPCでも問題なく動作するよう最適化されているが、快適に遊ぶには上記の動作環境を満たしていることが望ましい。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Heliumは独特の雰囲気と世界観が魅力的なSFアクションシューティングだ。序盤はやや退屈な歩行シーンが続くものの、徐々に武器を手に入れたり、ホバーバイクに乗れるようになるなど、プレイが面白くなっていく。完成度に粗さが見られるものの、インディーゲームならではの味わいが楽しめる良作だと感じた。SF世界を体験したい人におすすめだ。（編集部）
Heliumの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Heliumはインディーゲームらしい個性的な作品で、独特の雰囲気や世界観が評価されている一方で、操作性やバグなどの完成度の低さも指摘されている。DLCとしてサウンドトラックの配信が予定されているが、その他のDLCラインナップは不明。また、本作は英語のみの対応で、日本語化は行われていない。
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