Block Rocking Beatsは、VRの仮想空間で音楽制作を楽しめるクリエイティブなゲームです。楽しみながらBGMやサウンドトラックを作れる、まさに音楽好きにはおすすめの作品です。各楽器の音色を自由にカスタマイズでき、最大3人でリアルタイムにセッションを繰り広げることも可能。作品を仲間や世界中のユーザーと共有して、まさに”音楽の星”を目指すことができます。
どんなゲーム?
Block Rocking Beatsは、仮想空間のスタジオで楽器を演奏し、オリジナルの曲を作り上げるゲームです。ドラム、ベース、メロディーの3つの楽器を手に取り、自由に演奏することができます。楽器の音色や音量、エフェクトなどを細かく調整し、創造性を発揮して好みの曲調を作り上げていきます。最大3人までのマルチプレイにも対応しているため、友人と協力してセッションを行うことも可能です。完成した曲はオンラインで共有することができ、VR空間でライブパフォーマンスを楽しむこともできます。まさに音楽制作とゲームが融合した、VR時代の新しい音楽体験が楽しめるタイトルと言えるでしょう。
プロモーション動画
Block Rocking Beatsの評価は?
ユーザーからのレビューを見ると、「面白い概念だが、本格的な音楽制作には向いていない」「ただボタンを押せば簡単に音が出せる」といった意見がある一方で、「優れたVRミュージックゲームの1つ」「楽しい15分間を過ごせた」といった評価も見られます。まだ発展途上の段階ではありますが、徐々に機能が充実してきているようです。また、レビューでは一部のVRコントローラーとの相性の悪さが指摘されていますが、今後のアップデートに期待がかかっています。
DLCはある?
現時点ではDLCの情報は見当たりませんが、定期的にサウンドリソースが更新されているようです。今後、新たな楽器やエフェクト、ステージなどが追加されることも考えられます。音楽制作体験をさらに深化させるためのコンテンツが展開されることに期待が持てそうです。
Block Rocking Beatsは無料で遊べる?
プレイには購入が必要で、Steamにて早期アクセス版が販売されています。無料体験版などの提供はされていないようです。
マルチプレイはある?
最大3人までのマルチプレイに対応しています。音楽制作やセッションを友人と一緒に行うことができ、オンラインで作品を共有することも可能です。リアルタイムでコミュニケーションを取りながら、共同でクリエイティビティを発揮していくことができるのが魅力の1つといえるでしょう。
対応言語は?
英語に対応しているようですが、日本語への対応状況は不明です。国内ユーザーにとっては、日本語化されることが望ましいでしょう。
動作環境は?最低要件
- VRシステム:SteamVR対応HMD
- プロセッサ:Intel Core i5-4590 相当以上
- メモリ:8GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 970/AMD Radeon R9 290 相当以上
- ストレージ:10GB以上の空き容量
VRゲームにつき、高性能なPCが必要となります。VRに対応したゲームを体験したい方は、動作環境を事前にチェックしましょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Block Rocking Beatsは、音楽制作とゲームが融合した、まさに夢のようなVRタイトルです。ドラム、ベース、メロディーといった楽器を自在に操り、好みの曲調を作り上げていく制作体験は非常に楽しく、しかも最大3人での共同セッションも可能。作品を共有したり、ライブ演奏を行ったりと、音楽を通じたコミュニケーションも深められます。まだ発展途上の部分もありますが、音楽好きにはおすすめの1作だと感じました。(編集部)
Block Rocking Beatsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは概して良い評価を得ているBlock Rocking Beatsですが、まだ発展途上の段階であり、一部の機能に課題も指摘されています。DLCの情報は不明ですが、今後の機能拡充に期待が高まります。また、日本語対応状況も不明で、国内ユーザーにとっては気になる点かもしれません。VR音楽制作体験を手軽に楽しめる1本として、注目に値するタイトルだと言えるでしょう。
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