消防隊のリーダーとして、北アメリカの大都市で消火活動を体験できる「Firefighting Simulator – The Squad」は、まさに消防士の本格的な仕事を再現したゲームです。友人と協力して消火活動に当たることができる協力プレイモードや、AI 隊員とチームを組んでミッションをこなせる一人プレイモードが用意されており、多彩な展開が楽しめます。
どんなゲーム?
「Firefighting Simulator – The Squad」では、様々な火災現場に出動し、消火活動を行います。40 か所以上の異なる現場で、工場地帯やダウンタウンなど、さまざまな環境で火災に立ち向かわなければなりません。水や煙、熱、バックドラフトなど、リアルな火災シミュレーションが体験できるほか、実在のメーカー製の消防車や装備品を使うことができます。消火活動に加えて、住民の救助活動にも取り組む必要があり、状況に応じて的確な判断を下す必要があります。
Firefighting Simulator – The Squadの評価は?
ユーザーレビューを見ると、グラフィックやサウンドなどの表現力の高さが評価されています。一方で、操作性やAIの挙動の問題など、課題もあるようです。初期状態ではゲームシステムが十分に磨かれていないとの指摘もありますが、協力プレイは楽しいと評されています。一人で遊ぶ場合は、AI 隊員の動きに不便を感じる可能性があるため、友人とプレイすることをおすすめします。
DLCはある?
現時点では、このゲームにDLCの発売予定は確認できませんでした。ただし、開発元は今後も継続的な改善や新コンテンツの追加を行っていくと述べていることから、将来的にDLCが登場する可能性はあると考えられます。ゲームの人気次第で、追加コンテンツの提供が検討されるかもしれません。
Firefighting Simulator – The Squadは無料で遊べる?
Steam 上で販売されているこのゲームは、有料作品となっています。無料でプレイできる機会はないようですが、セールなどによって価格が割安になる可能性はあります。
マルチプレイはある?
「Firefighting Simulator – The Squad」にはマルチプレイ機能が用意されています。最大4人までの協力プレイが可能で、お互いの役割を分担しながら効率的に消火活動を行うことができます。一人プレイではAI隊員との連携に課題があるものの、複数人で遊べば、より本格的な消防隊の活動を体験できるでしょう。
対応言語は?
このゲームは英語に加えて、複数の言語に対応しています。日本語のサブタイトルにも対応しているため、日本語でプレイすることが可能です。音声は英語ですが、メニューやチュートリアルなどのテキストは日本語で表示されるため、言語面で困ることはないと考えられます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 64-bit
- CPU: Intel Core i5-4590 or AMD FX-8350
- RAM: 8 GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 290
- HDD: 20 GB 以上の空き容量
上記の最低動作環境を満たしていれば、問題なくプレイできるはずです。グラフィックスボードがGeForce GTX 970やRadeon R9 290クラスであれば、滑らかな動きが期待できます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Firefighting Simulator – The Squad」は、消防士の本格的な仕事を体験できる魅力的なゲームです。リアルな火災シミュレーションと、熱心な消防隊員の活躍を描いた物語が融合し、まるで本当の消防現場にいるかのような没入感を味わえます。一人でも、友人と協力しても、消火活動の緊張感や達成感を存分に楽しめるでしょう。また、装備品や車両の細かいディテールにも注目が集まります。まさに消防シミュレーション好きにはたまらない作品といえます。(編集部)
Firefighting Simulator – The Squadの評価・DLC・日本語対応をまとめました
北米の大都市を舞台に繰り広げられる本格的な消防活動を体験できる「Firefighting Simulator – The Squad」。リアルな火災シミュレーションとともに、救助活動にも取り組む必要があり、一人プレイや協力プレイを通して、消防士の業務をリアルに再現しています。日本語にも対応しているため、言語面での不安もありません。DLCの提供は未定ですが、今後の展開に注目が集まります。
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