ユーザーレビューを参考に、Vertigo Voidは時間制限付きの3Dパズルプラットフォーマー。重力を操りながら、宇宙遊泳する宇宙飛行士となり、200以上のステージをクリアしていく。落下するのを避けつつ、スイッチを押してゴールを目指す。レベルデザインはクオリティが高く、難易度も段階的に上がっていくが、一瞬しか見られない全体マップが残念。グラフィックスは質素だが、音楽は平均的。全体としては遊び応えのあるタイトルだが、この手のゲームをプレイした経験がある人向けだと良い。
どんなゲーム?
Vertigo Voidは3Dのパズルプラットフォームアクションゲーム。宇宙飛行士となり、200を超えるステージでさまざまな障害物を避けながら、スイッチを押しゴールを目指す。重力を操ることができ、壁を歩いたり、宙を飛びながらステージを進んでいく。各ステージには時間制限があり、緻密な行動が求められる。レベルは難易度別に分かれており、徐々にチャレンジングなものになっていく。アイテムの収集やスイッチの押し分けなど、ゲームシステムはシンプルながらも奥深い。
Vertigo Voidの評価は?
ユーザーレビューによると、Vertigo Voidは3Dパズルアクション好きに楽しめる作品だが、いくつかの欠点もある。ステージ全体を一瞬しか見られないため、事前に戦略を立てるのが難しく、グラフィックスや音楽も平均的な出来映えとのこと。一方で、200を超えるステージは遊び応えがあり、重力操作による面白いメカニクスがあるなど、好評を得ている。全体として、この手のゲームを好む層には楽しめると評されている。
DLCはある?
本作にはDLCの情報は見当たらず、基本版のみの販売のようだ。今後、追加コンテンツがリリースされる可能性はあるが、現時点では未定のようだ。
Vertigo Voidは無料で遊べる?
Vertigo Voidは有料作品で、フリープレイなどの無料プレイモデルは設けられていない。ストアページでは19.99ドルの価格で販売されている。
マルチプレイはある?
Vertigo Voidにはマルチプレイ機能はなく、シングルプレイのみのタイトルとなっている。ステージエディターはあるものの、他のユーザーとの協力プレイなどの要素はない。
対応言語は?
Vertigo Voidの公式ページを見ると、対応言語として英語のみ記載されている。日本語対応は行われていないようだ。プレイする際は英語を理解できることが前提になる。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降 / macOS 10.10 以降 / Linux Ubuntu 16.04 以降
- プロセッサ: 2.4GHz デュアルコア以上
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィック: DirectX 11 互換GPU
- 記憶容量: 1GB以上の空き容間
一般的なゲーミングPCなら問題なく動作するレベルの動作環境要件と言えるだろう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Vertigo Voidは、3Dのパズルプラットフォームアクションとして面白い体験を提供してくれる。重力操作による移動ミスは命取りだが、その分クリアした時の達成感は大きい。200を超えるステージで飽きがこないのは評価に値する。グラフィックスは質素だが、そこは許容範囲だろう。Kula World/Roll Awayのようなゲームが好きな人にはぜひおすすめしたい作品だ。(編集部)
Vertigo Voidの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Vertigo Voidは、3Dパズルプラットフォームアクションゲームで、200を超えるステージや重力操作といった面白いメカニクスが評価されている。ただし、一瞬しかステージを見られないため戦略立てが難しく、グラフィックスや音楽の質も平均的という指摘もある。DLCは存在せず、日本語には対応していないが、この手のゲームが好きな人には楽しめる作品だと言えるだろう。
人気記事