とある宇宙探査船内で繰り広げられる緊張感あふれる SFホラー体験。ダークで狭苦しい空間、悪質で残虐な怪物が跋扈する恐怖の世界。アクション派もストーリー派も楽しめる、注目のタイトルです。
どんなゲーム?
謎の事件の渦中に立たされた主人公が、凶暴な怪物から身を守りながら生き延びる「Syndrome」。閉鎖的な宇宙船内を舞台に、薄暗い環境と狭い通路で展開される緊迫のサバイバルホラーアクションを体験できます。武器はあるものの弾薬が不足しているため、正面から戦うのではなく、できるだけ警戒を逸らしたり隠れて身を潜めるといった、スリリングな逃走劇が魅力的。続くストーリーにも目が離せません。
Syndromeの評価は?
レビューを見ると、ゲームの雰囲気や緊迫感、没入感などが高く評価されていることがわかります。「暗く閉鎖的な宇宙船内で、見えづらい怪物から逃げまどう臨場感のある体験ができる」と好評です。一方で、完成度がやや低いといった指摘もあり、「良いアイデアはあるものの、まだ改善の余地がある」という意見も散見されます。全体としては、SF要素とホラー要素のバランスが取れた、一癖ある作品だと評されているようです。
DLCはある?
現在のところ、Syndromeにはダウンロードコンテンツ(DLC)の提供はありません。ただし、開発元であるCristal Dynamics は今後DLCの配信を検討しているとのことなので、今後の動向に注目が集まっています。ゲームの面白さや人気次第で、追加コンテンツの実現につながるかもしれません。
Syndromeは無料で遊べる?
Syndromeは有料のゲームで、無料プレイはできません。ストアページを見ると、定価は2,000円前後となっています。そのため、プレイを検討する際は、価格設定を確認する必要があります。
マルチプレイはある?
Syndromeはシングルプレイのみに対応しており、マルチプレイモードはありません。主人公一人で宇宙船内のミッションをこなしていく、スリリングなサバイバルホラーゲームとなっています。協力プレイや対戦モードなどの多人数要素はないため、ひとりで集中して楽しめるタイトルといえるでしょう。
対応言語は?
Syndromeでは日本語を含む計9か国語に対応しています。日本語版も用意されているため、国内ユーザーにも楽しめる作品と言えます。ローカライズ対応も良好で、プレイに不便はないでしょう。海外ユーザーだけでなく、日本のホラーゲームファンにも人気を博しそうです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 64-bit
- プロセッサ: Intel Core i5-2500K 3.3GHz または AMD FX-8320 3.5GHz
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R9 280X (DirectX 11 対応)
- ストレージ: 15 GB 以上の空き容量
比較的高スペックなPCを要求するため、低スペックのマシンだと快適なプレイが難しい可能性があります。おすすめは、上記の最低動作環境を満たすか、それ以上のスペックを持つPCを用意することです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Syndromeは、緊張感あふれるサバイバルホラー体験が魅力的な一作です。宇宙船内を舞台に展開される異様なドラマは引き込まれると共に、見えない敵から逃げまどう恐怖は生々しく身に沁みます。望む戦闘スタイルに合わせて柔軟に対応できるのも魅力で、多様な楽しみ方ができるのが嬉しいポイントですね。期待以上の出来栄えに驚かされました。(編集部)
Syndromeの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは好評を博したSyndromeは、閉鎖的で暗く恐ろしい宇宙船の中で繰り広げられるスリリングなサバイバルホラーゲームです。物語性とアクション要素のバランスが取れており、プレイスタイルに合わせて柔軟に対応できるのが魅力。DLCはまだ配信されていませんが、今後の展開に期待が高まります。また、日本語をはじめ9カ国語に対応しているため、幅広いユーザーに楽しんでもらえる作品となっています。
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