最近、ユーザーの口コミで注目を集めている面白そうなゲームが見つかりました。その名も「This Book Is A Dungeon」です。このゲームは、エッジの効いたインタラクティブフィクションとグリズリーなピクセルアートの融合、そして軽いRPG要素を持つダンジョンクローラーゲームとなっています。プレイヤーは、この広大で物語性の高い迷宮を探索し、危険な住人に襲われながら、その運命を開いていくことになります。
どんなゲーム?
「This Book Is A Dungeon」は、残酷で不気味な世界観を持つ、ダークでエッジの効いたTwine(テキストベースのインタラクティブフィクション)ゲームです。プレイヤーは、物語の分岐点となる選択をしながら、悪魔的な存在や邪悪な生物との戦いを繰り広げていきます。ゲームを進めるうちに、様々な結末を発見していくことができるのが特徴です。RPG要素もあり、戦闘やアイテム管理などにも挑戦できます。ただし、この世界は非常に危険で、プレイヤーはたくさんの方法で死ぬことになるでしょう。冒険の道のりは決して平坦ではありません。
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This Book Is A Dungeonの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームに対して概ね良い評価が寄せられていることがわかります。「本当に面白い」「グラフィックが素晴らしい」「物語が魅力的」といった感想が多数見られます。特に、ダークでグロテスクな世界観やランダム性の高い死亡イベントが評価されているようです。一方で、一部のユーザーからは「内容がかなり過激」「デザインが特殊すぎる」といった指摘もありましたが、そうした声は少数派でした。全体としてリピーター続出の人気作品といえるでしょう。
DLCはある?
現時点では、「This Book Is A Dungeon」にDLCの発売情報はありません。ただし、ゲームにはボーナスとして40,000語におよぶ開発者日記が収録されているとのことで、ゲームの制作秘話を楽しめるのは嬉しい特典といえるでしょう。今後、追加コンテンツの配信などが期待されますが、現状ではオリジナルの内容が楽しめる完全版として発売されているようです。
This Book Is A Dungeonは無料で遊べる?
プレイするにはSteamにて購入が必要で、無料でプレイできるオプションはありません。ただし、低価格で提供されているため、気軽に手が出せる価格設定となっているようです。
マルチプレイはある?
「This Book Is A Dungeon」はシングルプレイのみの対応となっています。プレイヤー同士でコラボレーションしたり、対戦するといった機能はありません。一人で迷宮を攻略し、さまざまな選択肢を試していくのが本作の楽しみ方といえるでしょう。
対応言語は?
このゲームの主要な対応言語は英語です。日本語をはじめとした他の言語には対応していないため、英語でのプレイが前提となります。ただし、ゲームの世界観やグラフィックスが非常に強烈なため、言語の壁を感じにくいかもしれません。
動作環境は?最低要件
– OS:Windows 7 以降
– プロセッサ:Intel Core i3-2100 または同等の AMD プロセッサ
– メモリ:4 GB RAM
– ストレージ:2 GB 以上の空き容量
– グラフィック:Intel HD Graphics 4400 以上
比較的低スペックなPCでも快適にプレイできるようで、ゲームの特性上、高度なグラフィック性能は必要ありません。気軽に手が出せる作品だと言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー (編集部)
「This Book Is A Dungeon」は、グロテスクなビジュアルと陰鬱な世界観が特徴のダークなゲームですが、物語の選択肢の幅が広く、プレイを重ねるごとに新しい展開に出会えるのが魅力的です。剛胆なプレイヤーであれば、この狂気的な冒険を楽しむことができるでしょう。ただし、極端な描写に敏感な方には不向きかもしれません。そうした制作意図が理解できれば、この作品の世界観に夢中になれるはずです。
This Book Is A Dungeonの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「This Book Is A Dungeon」は、ユーザーから高評価を受けているダークファンタジーのゲームです。グラフィックの雰囲気やストーリーの展開が魅力的で、プレイを重ねることでさまざまな結末を見つけられるのが特徴となっています。現時点ではDLCの配信予定はないものの、40,000語におよぶ開発者日記を楽しめる特典があります。日本語には対応していませんが、グラフィックや世界観の強烈さで言語の壁を感じにくいでしょう。PC環境さえ整っていれば、手軽に遊べるゲームだと言えます。
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