近未来的な世界観と独特のゲームシステムが魅力的な、まさに「FIFA」と「ロケットリーグ」のような新感覚のスポーツゲーム「WarpBall」。1人から4人までが楽しめるマルチプレイヤーのゲームで、テレポーテーションや特殊能力を駆使しながら、まるで未来のサッカーのようなハイペースな試合を繰り広げることができます。
どんなゲーム?
WarpBallは、サッカーのルールをベースにしつつ、独自のテレポーテーション機能や特殊能力を持つキャラクターを使えるのが特徴のスポーツゲームです。2チームに分かれて、相手ゴールにボールを押し込むという基本的な目的は同じですが、様々な能力を駆使しながら、ボールを自陣に呼び寄せたり、敵陣に一気に運ぶなど、大変ダイナミックな展開が繰り広げられます。ゲームの進行とともに戦略の幅が広がり、初心者でも楽しめる一方で、熟練プレイヤーにも奥深さがあるのが魅力といえるでしょう。
WarpBallの評価は?
WarpBallは、価格も手頃な9ドルという設定で、ゲーム自体の内容は面白いと評価されています。しかし、ゲームのグラフィックやUIデザインが粗雑であり、特に「ディフェンダーの能力」については深刻な問題があると指摘されています。プレイヤーキャラクターの動きが不自然で、シンプルな外見なども含めて、完成度が高いとは言えません。一方で、このゲームコンセプトの面白さは評価されており、安価な価格設定もあって、ある程度の期待を持ちつつプレイする価値はあるとのことです。
DLCはある?
現時点では、WarpBallにDLCの配信予定は明らかになっていません。ただし、エーリーアクセス期間中であり、今後のアップデートで新しいキャラクターやステージ、機能などが追加される可能性はあります。開発者側の今後の動向に注目していく必要があるでしょう。
WarpBallは無料で遊べる?
現在のところ、WarpBallは有料タイトルとして販売されています。ストアページでは9ドルという価格設定となっているため、無料で遊べるわけではありません。
マルチプレイはある?
WarpBallは1人から4人までのマルチプレイに対応しています。オンラインマッチや同じ部屋でのローカルマッチなど、さまざまな対戦形式で楽しめるのが特徴です。ただし、オンラインのロビーにはほとんど誰もいないといった指摘もあるため、友人との対戦を前提に購入するのがよさそうです。
対応言語は?
WarpBallの対応言語はEnglishのみとなっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、日本語環境での利用は難しいと考えられます。ただし、インターフェイスが比較的シンプルなので、英語が苦手でも遊べる可能性はあります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 64-bit
- Processor: Intel Core i3 or equivalent
- Memory: 4 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GeForce GTX 460 or AMD Radeon HD 5770
- DirectX: Version 11
- Storage: 2 GB available space
上記のように、比較的低スペックのPCでも動作するようですが、グラフィックの粗さを考えると、より高性能なPCの方が快適にプレイできるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
WarpBallは、本当に面白いコンセプトを持ったスポーツゲームだと思います。テレポーテーションやキャラクターの特殊能力を駆使しながら、FIFA とロケットリーグを組み合わせたような独特のゲームプレイを楽しめるのが魅力的です。グラフィックやUIの粗さは気になりますが、価格も手頃なので、ゲームデザインそのものの面白さを評価して遊んでみる価値は十分にあると感じました。(編集部)
WarpBallの評価・DLC・日本語対応をまとめました
WarpBallは、独特のゲームシステムが魅力的な一方で、グラフィックやUIの完成度が低いなどの指摘がありました。DLCの予定は明らかになっていませんが、エーリーアクセス期間中のタイトルだけに、今後のアップデートに期待が持てるかもしれません。また、現時点では日本語に対応していないため、英語環境での利用が前提となります。
人気記事