レトロゲームの古き良き匂いがする新作が登場しました。Steam で配信されている「Lizard」は、まるでファミコンの時代にリリースされたかのような雰囲気を持つ2D横スクロールのアクションアドベンチャーゲームです。
古き良きファミコンゲームのスタイルを完全に再現しつつ、現代ならではの工夫が盛り込まれていて、懐かしさと新鮮さのバランスが絶妙です。
プレイヤーは様々な能力を持った6種類のトカゲを操作し、危険な場所を探検していきます。活火山の頂上を目指したり、急流を下ったり、雪に覆われた山を登ったり、そこには予想もつかないような奇妙な生物が待ち構えています。そしてトカゲを変えることで、新しい場所を開拓することができるのです。
どんなゲーム?
Lizardは、ファミコン時代のようなレトロな2Dアクションアドベンチャーゲームです。さまざまな能力を持つ6種類のトカゲを操作し、危険な場所を探検していきます。ステージ内に散らばっているトカゲを見つけて能力を入手することで、新しい場所にアクセスできるようになります。移動中は滑りやすい操作感や一撃死などの難易度の高さも特徴で、ファミコンゲームの風情を忠実に再現しています。広大なマップを自由に探検していくことができ、隠し要素も多数ある非常に奥深いゲームとなっています。
Lizardの評価は?
Lizardに対するユーザーからの評価は総じて高く、レトロゲームが好きな人に特に人気を集めています。操作の難しさやチェックポイントの少なさなど、ファミコン時代のゲームの特徴をリスペクトしつつ、探索的な楽しさや没入感の高さが評価されています。グラフィックやサウンドも当時のファミコンゲームを思わせる上質な仕上がりで、多くのユーザーから「本当にファミコンのゲームかのよう」と驚かれています。一方で、一撃死などの過酷な難易度は一部のユーザーからは批判的な意見も寄せられていますが、そこもまたレトロゲームの魅力の一部と捉えられています。
DLCはある?
Lizardにはストーリーモードの他に、追加コンテンツとなるDLCは現在のところ発表されていません。ただし、Steam版には正式なNESカートリッジ版の収録も含まれていることから、今後何らかの追加コンテンツが展開される可能性はあります。現時点では、ベースゲームの中でさまざまな要素を探索して楽しむことができる内容となっています。
Lizardは無料で遊べる?
Lizardはストアページで有料商品として販売されており、無料で遊べるオプションはありません。ただし、Steam版には実際のNESカートリッジ版のROMデータも収録されているため、好みに応じてPC上でエミュレーターで無料で遊ぶことも可能です。
マルチプレイはある?
Lizardにはマルチプレイモードはありません。シングルプレイでの1人プレイがゲームの主軸となっています。個人での探索と挑戦を楽しむタイプのゲームデザインになっているため、協力プレイやオンラインマルチプレイなどの機能は搭載されていません。
対応言語は?
Lizardの対応言語は英語のみとなっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、日本語での情報はほとんど見つからない状況です。ただし、ゲームのデザインとしてはレトロなテイストが強いため、言語を理解できなくても遊べる可能性はあります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: 2GHz以上
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 500MB以上の空き容量
- DirectX: Version 9.0c以降
ファミコン風のレトロな見た目ながら、それなりの動作環境が必要とされています。低スペックPCでは動作が重くなる可能性がありますが、おおむね問題なく遊べるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Lizardは、まるでファミコンの時代にリリースされたかのような2D横スクロールアクションアドベンチャーゲームです。6種類の異なる能力を持ったトカゲを操作し、広大な世界を探検していくという独特の設計が魅力的です。レトロな雰囲気が強くありながら、現代ならではの工夫も随所に散りばめられており、懐かしさと新鮮さが絶妙なバランスを保っています。難易度は高めですが、探索の喜びと達成感は非常に大きく、ファミコンゲームの魅力を余すところなく体験できるタイトルと言えるでしょう。(編集部)
Lizardの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Lizardは、ユーザーからの評価も高く、レトロゲームファンに特に人気を集めています。探索的な楽しさと滑りやすい操作感や一撃死などのチャレンジ要素のバランスが絶妙で、懐かしさと新鮮さが共存したアクションアドベンチャーゲームです。DLCなどの追加コンテンツはまだ発表されていませんが、ベースゲームの内容は非常に充実しています。ただし、残念ながら日本語には対応しておらず、英語のみの対応となっています。
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