Mars Colony: Frontierは、まるで本当に火星に取り残されたかのような体験ができる、オープンワールド型のシミュレーションゲームです。
プレイヤーは火星に派遣された宇宙飛行士となり、地球からの物資補給が途絶えた状況の中で、飢餓、疾病、放射線嵐、そして不可欠な機械設備の寿命などの問題に立ち向かいながら、火星コロニーを維持していく必要があります。
どんなゲーム?
一人で遊ぶことも、専用サーバーやLAN接続で最大8人までのマルチプレイにも対応しています。マルチプレイでは4チームに分かれて、火星の限られた資源を巡って競争することができます。動的な経済システムが搭載されており、プレイヤーの行動によって供給と需要が変動するため、上手く立ち回れば自分のチームが優位に立てるかもしれません。また、4つのキャリアパスから好みのプレイスタイルを選べるのも魅力的です。
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Mars Colony: Frontierの評価は?
本作は発売当初から様々な不具合に悩まされており、ユーザーからは厳しい評価が集まっていました。一部の熱心なファンからは、本作の素晴らしい可能性が指摘されていたものの、度重なるクラッシュや不具合の修正が遅れがちなことから、信頼を失っていく状況でした。
しかし最近のアップデートにより、多くの不具合が解消され、より安定したゲーム体験が得られるようになったと評価する声も上がっています。まだ完成形からは程遠いものの、着実に改善が進んでいる様子が伺えます。
DLCはある?
現時点ではDLCの配信予定は発表されていません。ベースゲームの完成度を高めることが先決と考えられているようで、ロードマップにDLCの計画は含まれていないようです。今後の動向に注目していく必要がありますが、当面はDLCなしでの楽しみ方に集中できそうです。
Mars Colony: Frontierは無料で遊べる?
[本作はSteamにて8.99ドルで販売されており、無料で遊べるオプションはありません。有料のフルゲームとして提供されているタイトルです。]
マルチプレイはある?
はい、マルチプレイモードが搭載されています。最大8人までのオンラインや、LAN接続でのプレイが可能です。4つのチームに分かれて競争し合い、火星のリソースを巡って争奪戦を繰り広げることができます。動的な経済システムによって、戦略的な要素も加わるのが特徴です。
対応言語は?
本作は英語のみの対応となっています。日本語をはじめ、他の言語には未対応のようです。海外ユーザー向けのタイトルと言えるでしょう。今後の言語対応に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7以降
- プロセッサ:Intel Core i5-2500 / AMD FX-8350
- メモリ:8GB RAM
- ストレージ:10GB
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
比較的高めのスペックが必要とされているようで、最新のゲームに合わせたハード構成が求められます。低スペックPCでは快適なプレイが難しいかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Mars Colony: Frontierは、火星での生存をリアルに体験できる魅力的なシミュレーションゲームです。様々な課題に立ち向かいながら、自分の火星基地を築き上げていく楽しさは格別です。発売当初の不具合が次第に解消されてきており、より完成度の高いゲームプレイが楽しめるようになってきています。火星開発に興味のある方はぜひ挑戦してみてください。(編集部)
Mars Colony: Frontierの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は発売当初の不具合から改善が進み、より完成度の高いゲーム体験が得られるようになってきています。DLCの予定はまだありませんが、着実な更新に期待できそうです。また、現時点では英語のみの対応となっているのが残念ですが、今後の言語対応に期待したいところです。
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