ユーザーレビューを色々読んでプレイしてみると、Rogue Wizardsは肩の力を抜いて遊べる良作インディーといった印象です、
カートゥーン調の大きな2Dスプライトが魅力的で、ダンジョン探索と拠点育成の組み合わせが楽しく、サクッと遊べる一方で奥深さも感じられます、
ターン制の戦闘はテンポ良く、敵ごとの特性や地形ギミックが戦術性を生み、魔法や装備の育成で自分なりのビルドを模索する楽しみが味わえます、
Steamのレビューでは「グラフィックが素晴らしい」「雰囲気が良い」「短時間でも満足できる」といった評価が多く、
不満点としては、素材やポーションの所持制限、魔法を使うための素材ドロップが渋い点や、スケールによる成長実感が薄い点が挙げられています、
とはいえ、セール時に気軽に遊ぶ一作としては非常におすすめできる、そんなゲームです。
どんなゲーム?
Rogue Wizardsは、ランダム生成のダンジョンを探索し、宝物を集め、トラップや謎を解き、敵を一掃していくターン制のダンジョンクローラーです、
一方で自分の魔法塔を拠点として、商人や鍛冶屋を整備し、素材を醸成して装備やポーションを作る拠点育成要素も備えています、
グラフィックは大きめの2Dスプライトでカラフルかつアニメ調、各モンスターには固有の能力があり、氷床で滑るなどのタイルギミックが戦闘を盛り上げます、
魔法は6つの学派に分かれ、それぞれ複数のアップグレード可能な呪文を持ち、装備には使用やキル数で経験値が入りランクアップして新アフィックスが付く仕様で、
モードは物語を追うストーリーモードと、潜り続けていくガントレット(ローグライク)モードがあり、じっくり遊ぶか気軽に潜るかを選べます、
レビューからは「ストーリーモードは短時間プレイに向く」「ガントレットはやり込み向け」との声があり、どちらの遊び方でも楽しめる作りになっています。
プロモーション動画
Rogue Wizardsの評価は?
ユーザーレビューを見ると総じて「好印象」寄りですが、賛否が分かれる点もあります、
好意的な意見は「魅力的なアートスタイル」「テンポの良いターン制戦闘」「拠点とダンジョンの両立」「装備の成長要素」が繰り返し挙げられています、
例えば「グラフィックは大きくて鮮明、アニメーションが豊かで没入感がある」「音楽や効果音が雰囲気に合っている」といったレビューが複数見られます、
一方で否定的な意見としては「全体がプレイヤーに合わせて強さがスケールするため成長実感が薄い」「魔法の使用が素材依存で使いにくい」「一部UIや視認性が気になる」といった指摘が目立ちます、
具体的な翻訳引用を挙げると、「価格相応に良いゲームだが、全てが自動スケールするため進行の実感が乏しい」「魔法用の素材がほとんど手に入らず、キャスターとしてプレイするのは難しい」といった不満もありました、
総合的には、独特の魅力と遊びやすさが評価され、改善点を受けたアップデートも行われているため、特にセールでの購入は満足度が高いという評価が多いです。
DLCはある?
現時点で大型の有料DLCが目立って配信されているという情報は少ないです、
ストア説明やユーザーレビューからは、基本的に本編でランダムダンジョンと拠点育成、魔法や装備のバリエーションが提供されており、
開発はアップデートやバランス調整を行ってきたという報告があるため、将来的に小規模の追加コンテンツや有料拡張が出る可能性はありますが、リリース直後~以降のレビュー群ではDLCの有無を問題にする声はほとんど見られません、
つまり現状は「本編で遊べるボリュームを楽しむ」形が主流で、DLCの有無に関しては今後の公式発表を待つ必要があります。
Rogue Wizardsは無料で遊べる?
ストアレビューの内容やユーザー投稿を見る限り、本作は有料のパッケージタイトルです、
複数のレビューで「セール時に買うべき」「$2相当に感じる」といった価格満足度に関する言及があり、完全な無料配布を示す情報はありません、
そのため現状では無料で遊べる作品ではなく、時折セールで割引されることがあるので、購入を検討するならセール時の購入がお得だとユーザーが勧めています、
またモバイル版が存在する旨のコメントもあるため、プラットフォームによっては違った価格や販売形態がある点は留意してください。
マルチプレイはある?
レビューや公式説明では、本作は主にシングルプレイを想定したデザインです、
拠点育成、物語を追うストーリーモード、そしてガントレットモードはすべて一人で楽しむタイプのコンテンツであり、レビューの多くも一人プレイの体験談が中心です、
ガントレットモードに関してはセーブや共有の仕組み、キャラ切り替えなどでやり込み要素があるものの、オンライン協力や対戦といったマルチプレイ機能についての言及は見当たりません、
したがってマルチプレイは実装されていないか限定的で、基本は一人で遊ぶローグライク/ダンジョンクローラーとして捉えるのが良いでしょう。
対応言語は?
レビューやゲーム紹介文を見る限り、主要な説明は英語で提供されています、
しかし日本語対応についての明確なレビュー言及は見当たりません、
Steamのローカライズ欄やストアページで確認するのが確実ですが、ユーザーの英語レビューが多い点から少なくとも英語は完全対応しており、日本語は未対応か限定的である可能性が高いです、
日本語非対応の場合、物語の理解や細かなUI表記は英語力に依存する点に注意してください、
もし日本語対応が重要であれば、購入前にストアページの対応言語セクションを確認することをおすすめします。
動作環境は?最低要件
公式の最低要件をストアで確認するのが正確ですが、レビューを参考にした推測は次の通りです、
・OS: Windows 7/8/10相当、
・CPU: 低~中程度のモダンCPUで十分、
・メモリ: 4GB以上推奨、
・グラフィック: インテル内蔵でも動く軽めの2D描画対応GPU、
・ストレージ: 数百MB~数GBの空き容量、
これらは2Dスプライト主体のインディータイトルとして軽量な要求で、いわゆる「ポテトPC」でも動くとのレビュー報告があります、
つまり高性能GPUや大量のメモリは不要で、普段のノートPCやエントリークラスのデスクトップでも快適に動作する可能性が高いです、
ただし、将来的なアップデートや高解像度設定、エフェクト増加によって要求が変わることもあるため、購入前にストアの推奨/最低要件を必ず確認してください。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Rogue Wizardsは、親しみやすさと遊び応えを両立させたダンジョンクローラーです、
大きく動く2Dスプライトと丁寧なアニメーションが魅力で、短時間のプレイでも世界観に浸れます、
ターン制の戦闘はテンポが良く、敵の能力や床ギミックが噛み合うと非常にスリリングです、
拠点でのクラフトや商人の育成が探索のモチベーションになり、装備のランクアップ要素がプレイを飽きさせません、
また、ストーリーモードとガントレットモードの選択肢があるため、気軽に遊びたい日ややり込みたい日で楽しみ方を切り替えられます、
ユーザー間の評価も全体として高く、特にアートと雰囲気に好印象を持つプレイヤーが多い作品です、
セール時に手に入れれば満足度は高く、インディーらしい良作としておすすめできる一本です、(編集部)
Rogue Wizardsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
評価: アート、音楽、戦闘のテンポなどが高評価で、総じて好評、
DLC: 目立った有料DLCは確認されておらず、本編のアップデートで改善が行われている、
日本語対応: 明確な日本語ローカライズ情報は少なく、英語が主である可能性が高い、
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