感染症を阻止して人類の最後の希望を守る、この一寸した細胞レベルでの戦いに引き込まれていきます。
ゲームには緊迫感と焦燥感が漂い、まさに人類の最後の希望をかけた戦いの臨場感が味わえます。
ランダムに発生する出来事や変異する病原体に柔軟に対応しながら、限られた経営資源を活用して解毒への道のりを切り開いていきます。
対策の成功と失敗によって物語が動いていくので、一つ一つの判断が重要な意味を持つのが面白いですね。
どんなゲーム?
このゲームは人類最後の希望を託された研究所の所長となり、変異する病原体に立ち向かう戦略ゲームです。
研究施設の運営管理と、ランダムに変異する病原体への対処を両立させながら、解毒薬の開発を進めていきます。
限られた予算と人材の中で、最適な対策を練りながら時間に追われる緊迫感と焦燥感に打ち克っていきます。
研究成果や設備投資、一時的な対症療法など、様々な手段を組み合わせて対応する必要があり、一つ一つの判断が重要な意味を持ちます。
ゲームが進むごとに病原体が変異し、状況が刻々と変化していくので、柔軟な対応力が求められます。
Infection: Humanity’s Last Gaspの評価は?
このゲームの評価は評価が分かれていて、一部のユーザーからは高い評価を得ているものの、ランダム要素が強すぎて戦略性に欠けるといった声も上がっています。
ゲームシステムは単純明快で手軽に遊べる一方で、ランダムな要素が強すぎるため、プレイヤーの意思が反映されにくい面もあるようです。
一方で、基本的なゲームメカニクスは楽しめるという評価もあり、ボードゲームのファンからも高い支持を受けています。
全体としては、面白さと課題が入り混じった評価といった感じですね。
DLCはある?
Infection: Humanity’s Last GaspにはこれまでDLCの配信はありません。
基本のゲームモードだけでも14種類のウイルスに取り組めるほか、ルール変更によるカスタムゲームモードも用意されているので、一定の遊び応えはあるといえます。
今後DLCの配信などによって、新たなウイルスや要素が追加される可能性はありますが、現時点では未発表となっています。
Infection: Humanity’s Last Gaspは無料で遊べる?
Infection: Humanity’s Last Gaspは有料のゲームタイトルで、無料で遊べるオプションはありません。Steamにて定価で販売されています。
マルチプレイはある?
Infection: Humanity’s Last Gaspはシングルプレイのみの対応で、マルチプレイモードはありません。
一人で研究所の運営と病原体対策に取り組むゲームとなっており、他のプレイヤーとの協力プレイは用意されていません。
ゲームの性質上、マルチプレイ要素を追加するのは難しいかもしれませんが、今後の更新で対応される可能性はあるかもしれません。
対応言語は?
Infection: Humanity’s Last Gaspは英語のみの対応で、日本語をはじめとする他の言語には対応していません。
そのため、日本語を話す方にとってはゲームを理解するのに少し難しさがあるかもしれません。
ただし、ゲームシステム自体は比較的シンプルなので、ある程度英語が理解できれば問題なく遊べるはずです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 or newer
- Processor: 2 GHz Dual Core Processor
- Memory: 4 GB RAM
- Graphics: 1 GB VRAM
- DirectX: Version 9.0c
- Storage: 4 GB available space
設定はシンプルですが、4GBのメモリと1GBのVRAMが必要なので、それなりの性能のPCがあると快適に遊べるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
人類の最後の希望をかけた戦いが待っています。
変異するウイルスに立ち向かい、限られた資源の中で最善の対策を練る緊迫感は圧倒的です。
ランダム要素が強めですが、状況に応じて柔軟に対応していく楽しさがあります。
シンプルながらも奥深いゲームシステムに引き込まれていきます。(編集部)
Infection: Humanity’s Last Gaspの評価・DLC・日本語対応をまとめました
このゲームの評価は賛否両論で、ランダム要素の強さが課題視されています。
一方でシンプルながらも奥深いゲームシステムが面白いという評価もあります。
DLCの配信はまだなく、日本語対応もされていません。
ただし、ゲームとしての完成度は高く、英語が苦手でなければ十分に楽しめるはずです。
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