Yargis – Space Meleeは、プレイヤーの評価が微妙なものの、独自の魅力を持ち合わせたゲームです。トップダウンのスペースシューターで、人気作品のサブスペース/コンティニュームなどからインスピレーションを得ています。エネルギーあふれるアクションを楽しめるだけでなく、カスタマイズ要素も備えた奥深いゲームデザインが特徴です。
どんなゲーム?
Yargis – Space Meleeは、プレイヤーがパイロットとなり、未知の敵であるムッカ族からの攻撃から地球を守るべく戦うスペースシューターゲームです。29のシングルプレイヤーミッションのストーリーモードや、オンラインマルチプレイなど、さまざまなモードが用意されています。自分のシップをカスタマイズしたり、様々な武器を選択したりと、ゲームの幅が広がります。また、地球に迫る脅威に立ち向かう過程で、キャラクターたちが織りなす物語も楽しめます。操作性は少しアーケード的な雰囲気がありますが、リアルな物理演算を取り入れているのも特徴の1つです。
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Yargis – Space Meleeの評価は?
このゲームについては、ユーザーの評価が様々です。プレイアブルで一定の楽しさはあるものの、ストーリーの質の低さやボイスアクターの稚拙さ、操作性の粗さなど、いくつかの問題点も指摘されています。ただし、開発チームが一生懸命作り込んでいることが伝わり、そのエフォートに対して好意的な声もあります。全体としては、手作り感あふれる作品ですが、一定の楽しさは味わえる作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
Yargis – Space Meleeにはダウンロードコンテンツ(DLC)の情報は特に確認できませんでした。ゲームのメインコンテンツに注力している様子で、追加コンテンツの提供は予定されていないようです。ただし、ゲーム内にはレベルエディターが搭載されており、ユーザー自身がステージを作成することが可能です。この点では、コミュニティによる拡張性が期待できるかもしれません。
Yargis – Space Meleeは無料で遊べる?
Yargis – Space Meleeは有料ゲームで、Steamにて3ドルほどの価格で販売されています。無料でプレイすることはできませんが、低価格設定なので気軽に手が出せるタイトルと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
Yargis – Space Meleeには、オンラインマルチプレイモードが用意されています。キング・オブ・ザ・ヒル、キャプチャー・ザ・フラッグ、プリズン・ブレイクなど、対戦や協力プレイを楽しめるゲームモードが複数用意されています。さらに、自分専用のサーバーを立てることも可能で、ユーザー参加型のコミュニティ形成が期待できます。
対応言語は?
Yargis – Space Meleeはメニューやテキストが英語表記のみとなっており、日本語には対応していません。ただし、海外ユーザーのレビューを見る限り、ゲーム自体は特に言語を必要としないため、英語が苦手な方でも楽しめるかもしれません。今後の更新で日本語化が行われることを期待したいですね。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: 2.4GHz 以上のデュアルコア CPU
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- ビデオカード: OpenGL 2.1 以降に対応したビデオカード
ゲームの動作には高性能な環境は必要ありませんが、スムーズな操作のためにはそれなりのスペックが望ましいです。低スペックマシンでも遊べる可能性はありますが、快適なゲームプレイには限界があるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Yargis – Space Meleeは、懐かしい2Dトップダウンシューターのノスタルジーを感じさせつつ、独自の特徴も備えた面白いゲームです。シンプルながらも深みのある操作感、多彩なゲームモード、自作レベルの共有など、ファン層を開拓できる魅力が随所に感じられます。デベロッパーの真摯な取り組みも伝わり、価格もリーズナブルなので、シューターゲームが好きな人にはおすすめできる作品だと思います。(編集部)
Yargis – Space Meleeの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザー評価は微妙ながら、独特の魅力を持つシューターゲームです。シングルプレイ、マルチプレイ、カスタマイズなど、楽しみ方が豊富。日本語対応はされていませんが、低価格で気軽に遊べるため、シューターゲームファンにはおすすめです。DLCの提供予定はありませんが、ユーザー参加型のレベル制作機能によって、コミュニティの活性化が期待できます。
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