Close Combat – Panthers in the Fogは、クリティカルな評価を受けているClose Combatシリーズの最新作です。本作は、クリティカルな戦闘を再現する新開発の3Dエンジン「Archon」を採用しており、より一層リアルなWW2戦闘体験を楽しむことができます。
どんなゲーム?
本作は、ノルマンディー上陸作戦後の2か月間にわたる激しい戦闘を再現したものです。1944年7月下旬、アメリカ軍のオペレーション・コブラによってついに決定的な突破口が開かれ、パットンの第3陸軍が一気に突き進んでいきます。一方、追い詰められたドイツ軍は最後の反撃を企てますが、果たして成功するのか、それともアメリカ軍の防衛線は堅持されるのか。プレイヤーはこの激しい攻防戦の行方を左右する指揮官となり、戦略的な判断と戦術的な指揮を駆使して勝利を勝ち取る必要があります。
Close Combat – Panthers in the Fogの評価は?
プレイヤーからは、「以前のClose Combatシリーズよりも強いAIが搭載されている」「リアルな戦闘シミュレーションにより楽しめる」といった前向きな評価が寄せられています。戦術シミュレーションゲームとしての完成度が高く、リアルな戦闘体験を楽しめると好評です。一部ではより詳細な戦闘シミュレーションを望む声もありますが、全体としてはClose Combatシリーズの完成度の高さを感じられるゲームとなっています。
DLCはある?
Close Combat – Panthers in the FogにはいくつかのDLCが配信されています。プレイヤー自作のシナリオを楽しめる「シナリオエディター」や、新たな戦闘フィールドやユニットを追加するコンテンツなどが用意されており、ゲームの幅を広げることができます。Close Combatコミュニティでは、これらのDLCやModを使って長年楽しまれています。
Close Combat – Panthers in the Fogは無料で遊べる?
Steam上で販売されているプライスタグを見る限り、Close Combat – Panthers in the Fogは有料タイトルです。無料でプレイできるオプションはないようです。
マルチプレイはある?
Close Combat – Panthers in the Fogにはマルチプレイ機能が搭載されています。統合型のロビーやマッチメイキングフォーラムが用意されており、対戦モードで他のプレイヤーと対戦することができます。リアルタイムの激しい戦闘を他のプレイヤーと楽しめるのが魅力です。
対応言語は?
本作はエンглリッシュに対応しており、日本語化されていないようです。ただし、Close Combatシリーズはユーザーコミュニティが活発で、ファンによる日本語化Modなども公開されている可能性があります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10
- CPU: Intel Core i3 or equivalent
- RAM: 4 GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 770 or equivalent
- Storage: 10 GB available space
最低限のスペックとしてはIntel Core i3プロセッサ、4GBのメモリ、GTX 770相当のGPUが必要とされています。DirectXにも対応しており、そこそこのスペックのPCであれば問題なく動作するはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Close Combat – Panthers in the Fogは、シリーズお馴染みの緻密な戦闘シミュレーションに加え、新開発の3Dエンジンによりより一層リアルで臨場感のある戦闘体験を楽しめるゲームです。ノルマンディー上陸作戦後の激烈な攻防を舞台に、戦略的な判断力と戦術的な指揮力が問われる中、難度の高い戦闘を勝ち抜いていく快感は格別です。Close Combatシリーズファンはもちろん、本格的な戦闘シミュレーションを求めるゲームファンにもおすすめの一作といえるでしょう。(編集部)
Close Combat – Panthers in the Fogの評価・DLC・日本語対応をまとめました
プレイヤーから高い評価を得ているClose Combat – Panthers in the Fogは、新開発の3Dエンジンにより一層リアルな戦闘体験を提供します。ノルマンディー上陸作戦後の攻防を舞台にした本作には、戦略的な判断とリアルな戦術が求められます。DLCも複数配信されており、長期的な楽しみも期待できます。ただし、残念ながら日本語対応はされていません。
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