Space Rogueは、空間探査と船舶戦闘を組み合わせた非常に面白いロゲライクゲームです。FTLのようなロゲライク要素を持ちつつ、よりゆっくりと自由に探索を楽しめる点が魅力です。ランダム生成された銀河系を自由に航行し、さまざまな出来事に遭遇しながら、自分の船を強化していくのは爽快な体験です。
どんなゲーム?
Space Rogueでは、自分の宇宙船のキャプテンとなり、銀河系を自由に探索することができます。FTLのようにタイムプレッシャーはなく、自分のペースで遊べるのが大きな特徴です。ランダムに生成される銀河系には、さまざまな惑星やイベントが待っており、そこで遭遇する出来事に応じて、船の強化や新しい乗組員の獲得など、さまざまな選択を迫られます。戦闘はリアルタイムで行われ、自分の宇宙船の各システムを駆使して戦略的に対応することが求められます。また、ゲームパラメータを自由にカスタマイズできるサンドボックスモードもあり、自分好みのゲーム体験を楽しめます。
Space Rogueの評価は?
Space Rogueの評価は賛否両論が見られます。FTLに似た要素を持ちつつ、独自の要素も取り入れている点は評価されていますが、一方で、バランス調整が甘く、バグの多さなども指摘されています。ゲームシステムが複雑すぎて分かりづらい、といった意見も見られます。ただし、ゲームに慣れてしまえば、非常に夢中になれる作品だと評価されています。グラフィックやサウンドも評価が高く、FTLのファンにも楽しめる作品だと考えられます。
DLCはある?
現時点ではSpace Rogueにはダウンロードコンテンツ(DLC)は存在しません。ただし、クリエイティブモードでは、ユーザー自身がミッションを作成し、共有することができます。また、ゲームに慣れてきたら、カスタムディフィカルティーを設定することで、自分好みの難易度調整も可能です。今後、開発者によるアップデートやコンテンツ追加が期待されます。
Space Rogueは無料で遊べる?
Space Rogueは基本的に有料タイトルで、無料でプレイすることはできません。ただし、時折セールなどで価格が下がることがあるので、そういった機会を見逃さないようにする必要があります。
マルチプレイはある?
Space Rogueにはマルチプレイ機能はありません。完全なシングルプレイタイトルとなっています。ただし、クリエイティブモードでは、ユーザー同士で自作ミッションを共有し合うことができるので、そういった意味での協力プレイは可能です。
対応言語は?
Space Rogueには日本語対応はありません。現時点で英語だけがサポートされている言語となっています。日本語版の配信も期待できませんが、ゲームのシステムが比較的シンプルなので、英語さえ理解できれば問題なく遊べるはずです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64bit)
- CPU: Intel Core i3-2100 or AMD Phenom II X4 955
- RAM: 4 GB
- GPU: GeForce GTX 760 or Radeon R9 270X
- HDD: 2 GB
ゲームの動作には、それほど高性能なPCは必要ありません。低スペックな環境でも快適に遊べるはずですが、グラフィックスが少し粗くなる可能性はあります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
FTLのような定番のロゲライクゲームが好きな人にとって、Space Rogueは非常に面白い作品だと思います。ゆっくりと自由に探検できる点や、自分好みの難易度設定ができるのはとても魅力的です。バランス調整が難しいところもありますが、そこは熟練者向けの要素だと言えるでしょう。初心者でもゆっくりとゲームに慣れていけば、きっと夢中になれる作品だと思います。(編集部)
Space Rogueの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Space Rogueは、FTLに似たロゲライクゲームですが、より自由に探索を楽しめるのが特徴です。ユーザーの評価は賛否両論で、バランス調整やバグの多さが指摘されています。ただし、グラフィックやサウンドは高評価で、FTLファンにも楽しめる作品だと言えます。DLCはなく、日本語にも対応していませんが、ゲームシステムが比較的シンプルなので、英語さえわかれば問題なく遊べるでしょう。動作環境も低スペックなPCでも快適に遊べるレベルです。
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