Courier of the Cryptsはまさに「雰囲気のある」ゲームと言えるでしょう。ピクセルアートとゲームの構造が見事にマッチしており、プレイヤーを暗闇の中を進んでいく緊張感のある冒険へと誘います。難易度は高めですが、そこに達成感があり、探索の喜びもたくさん感じられる作品になっています。とにかく雰囲気が素晴らしいので、雰囲気重視のゲームが好きな人にはぜひおすすめしたいタイトルです。
どんなゲーム?
Courier of the Cryptsは、暗闇の地下迷宮を探索する2Dアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは闇から身を守るための道具として、魔法の炎を宿した「トーチ」を手に入れ、暗闇に潜む危険を避けながら、ミッションを遂行していきます。炎は無限ではなく、適切に管理する必要があるため、プレイヤーは常に戦略的に行動しなければなりません。敵を倒すだけでなく、パズルを解き、秘密の場所を見つけだすなど、多様なゲームプレイが用意されています。美しいピクセルアートと薄気味悪い雰囲気が魅力の1本です。
Courier of the Cryptsの評価は?
Courier of the Cryptsのユーザーレビューは非常に良好で、ゲームの雰囲気やチャレンジングなゲームプレイ、探索の楽しさなどが高く評価されています。「おもしろい」「ハードだが達成感がある」「雰囲気が最高」など、ポジティブな感想が多数寄せられています。ただし、一部のユーザーからは、ゲームの繰り返しが多いやタッチ操作が不便といった指摘もあります。全体としては、探索型アクションアドベンチャーゲームを楽しめる人に強くおすすめできる作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
Courier of the CryptsにはこれまでDLCの発表はされていません。ただし、本体のゲームには20を超える手作りのマップが用意されており、秘密の場所やアイテムなどを探し当てることができるため、かなりの量のコンテンツが用意されています。今後、更なるコンテンツアップデートや拡張パックなどの展開を期待できるかもしれません。
Courier of the Cryptsは無料で遊べる?
Courier of the Cryptsは有料タイトルで、無料でプレイすることはできません。ただし、定期的にセール期間が設けられており、お求めやすい価格で購入できる機会がありますので、気になる方はそうした機会をうまく活用するのがよいでしょう。
マルチプレイはある?
Courier of the Cryptsにはマルチプレイモードは用意されていません。1人で進めるシングルプレイ型のゲームとなっています。ただし、ゲーム内の操作やパズル解決、探索などは非常に奥深いため、1人でも十分に楽しむことができる作品となっています。
対応言語は?
Courier of the Cryptsは英語のみの対応となっており、日本語を含む他の言語には対応していません。ただし、ゲームのテキストはシンプルで、状況から内容を理解することは比較的容易です。日本語サポートが望まれる作品ではありますが、英語に抵抗がない人であれば十分に楽しめるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (32bit/64bit)
- Processor: 1.4 GHz Dual Core Processor
- Memory: 2 GB RAM
- Graphics: Intel HD Graphics 4000 or Nvidia/AMD equivalent
- DirectX: Version 9.0c
- Storage: 300 MB available space
上記のスペックがゲームの最低動作環境となっています。比較的低スペックのPCでも問題なく動作するため、多くのユーザーが手軽にプレイできるのが特徴と言えます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Courier of the Cryptsは、デベロッパーの手作り感と丁寧な作りがヒシヒシと伝わってくる素晴らしいゲームだと感じました。暗闇の中を照らすトーチを上手く使い、敵を回避しつつ進むパズル要素は非常に奥深く、クリアするたびに達成感が得られます。ピクセルアートの美しさとゲームの雰囲気も抜群で、探検の楽しさを存分に味わえる作品です。手軽に遊べるアクションアドベンチャーとして、ぜひともおすすめしたいタイトルです。(編集部)
Courier of the Cryptsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Courier of the Cryptsは探索型アクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーは暗闇の地下迷宮を進み、トーチを使ってパズルを解きながら目的を達成していきます。ユーザーレビューは好評で、ゲームの雰囲気や探索の楽しさが高く評価されています。DLCの予定はありませんが、本編のコンテンツ量は十分です。言語は英語のみの対応となっています。
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