シークレット・オーダーの新たな旅が幕を開ける――19世紀のインド植民地時代を舞台に、アッサシンの熟練した忍び足と卓越した剣技を体験できる2.5Dステルスアクションゲーム「Assassin’s Creed® Chronicles: India」。
どんなゲーム？
本作は「Assassin’s Creed Chronicles」シリーズの2作目で、主人公のアルバース・ミアはシーク帝国の影に身を潜める熟練のアッサシン。イギリス東インド会社の進出とシーク王国の政情不安定化に巻き込まれる中、盗まれたシーク文化財を取り返すために行動を起こします。印象的な美しい美術調、インド古来の文化が豊かに描かれたアトモスフェアに包まれながら、ステルスと立体的なアクロバティックを武器に、慎重かつ緻密な作戦で敵を翻弄していきます。
Assassin’s Creed® Chronicles: Indiaの評価は？
本作は前作の「Assassin’s Creed Chronicles: China」の良質な続編として高い評価を得ています。魅力的な19世紀インドの背景やアッサシンの精緻な動作と刺激的な展開が好評で、スリリングなステルスアクションを楽しめるゲームとなっています。ただし、ストーリーはやや薄く、一部の難しい場面もあるため、アクションゲームよりも2Dのプラットフォーマーとしての側面が強いと言えるでしょう。そのため、シリーズファンからは好評ながらも、一般プレイヤーには物足りなさを感じさせる面もあるようです。
DLCはある？
「Assassin’s Creed Chronicles: India」にはDLCは用意されていません。シリーズの過去作にはいくつかのDLCパックが発売されていましたが、本作はスタンドアローンのタイトルとして完結しています。ただし、シリーズの3作目「Assassin’s Creed Chronicles: Russia」がリリースされており、そちらでも新たなアッサシンの物語を体験できます。
Assassin’s Creed® Chronicles: Indiaは無料で遊べる？
「Assassin’s Creed Chronicles: India」は基本有料タイトルです。ただし、定期的にセールが行われたり無料配布されることもあるため、お求めやすい価格で購入できるチャンスがあるかもしれません。無料でプレイできるかどうかはお好みの販売プラットフォームでご確認ください。
マルチプレイはある？
「Assassin’s Creed Chronicles: India」にはマルチプレイ機能はありません。本作は1人用のストーリーモードのみで構成されており、オンラインでの協力プレイやPvPモードなどはサポートされていません。ステルスアクションを楽しむ上では1人プレイでも十分に没入感のある体験ができるでしょう。
対応言語は？
「Assassin’s Creed Chronicles: India」の日本語対応状況については明確な情報がありません。シリーズ作品の中には日本語に対応しているものもありますが、本作品の場合は英語版のみの発売となっている可能性が高いと思われます。ご購入の際は、お使いのプラットフォームや販売ページで言語対応状況をご確認ください。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7 SP1 / 8 / 10 (64bit)
- プロセッサ: Intel Core i3-2100 または AMD Phenom II X4 955
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460 または AMD Radeon HD 5870 (1GB VRAM)
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB 空き容量
比較的低スペックでも動作するよう最適化されているため、多くのPCで快適にプレイできるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
美しいインドの雰囲気と緻密なステルスアクション、そして奥深いアッサシンの物語が印象的な作品です。ストーリーの面では物足りなさを感じさせる部分もありますが、スリリングな展開とアッサシンの華麗な動きを堪能できる2.5Dプラットフォーマーとしては極めて優秀な作品だと言えるでしょう。シリーズファンはもちろん、ステルスアクションやアドベンチャーゲームが好きな方にもおすすめです。（編集部）
Assassin’s Creed® Chronicles: Indiaの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Assassin’s Creed® Chronicles: India」は、魅力的な19世紀インドの背景とアッサシンの精緻な動作が高評価を得ているステルスアクションゲームです。ストーリーは薄めながらも、スリリングな展開と2Dプラットフォーマーとしての遊び応えは十分にあります。本作にはDLCはなく、日本語対応についても不明な点が多いため、気になる方は事前に確認する必要がありそうです。
人気記事