色鮮やかな3匹の不思議な鳥型の蛇、通称「スネイクバード」が登場する、チャーミングな パズルゲーム『Snakebird』。 このゲームは、懐かしの’蛇’のゲームにパズルを組み合わせたユニークな作品です。
3匹のスネイクバードを操って、ステージ上に散らばる様々な果物を集めながら、出口のある虹色のポータルを目指すのが目的です。
見た目はかわいらしいですが、実際のゲームプレイはとてもチャレンジングで頭を悩ませる難易度が特徴です。
どんなゲーム?
『Snakebird』は、52ステージからなるパズルゲームです。 各ステージには3匹のスネイクバードが登場し、果物を食べて体を伸ばしながら、次々と現れる様々な障害物を乗り越えていく必要があります。
ステージはエリアごとに異なる設計になっており、新しい仕掛けが次々と追加されていくため、段階的に難易度が上がっていきます。
長さが足りないスネイクバードを、ブロックを使って押し上げたり、果物を足場にしたり、ポータルを使って位置を入れ替えるなど、創造的な解決方法を見つけ出すのが肝心です。
見た目は単純ですが、じっくりと考えながらステージをクリアしていく達成感は大きく、非常に奥深いパズルゲームといえるでしょう。
Snakebirdの評価は?
『Snakebird』は、見た目の可愛らしさとは裏腹に、非常に難易度の高いパズルゲームとの評価が多いようです。
序盤は簡単に進められますが、ステージが進むにつれて新しい仕掛けが次々と登場し、頭を悩ませるレベルまで難易度が上がっていきます。
ある程度のパズルゲームの実力がなければ、かなり挫折してしまう可能性が高いようです。
一方で、これらの難しさを乗り越えた先にある、達成感や満足感は大きいと評されています。 じっくりと考えながら、創造的な解決方法を見つけていく過程が、プレイヤーの頭をグッと引き付けるのだとか。
DLCはある?
『Snakebird』には、2019年に発売された続編『Snakebird Primer』という作品が存在します。
この『Snakebird Primer』では、オリジナルのスネイクバードに新しい黄色いスネイクバードが加わり、さらに難易度を抑えたカジュアルなパズルゲームプレイが特徴となっています。
オリジナルの『Snakebird』よりも手ごろな難易度に調整されているため、パズルゲームが苦手な人でも楽しめるようになっているようです。
Snakebirdは無料で遊べる?
Snakebirdは有料のゲームで、Steam上で540円で販売されています。無料でプレイすることはできませんが、体験版などもないため、買う前にゲームの内容をよく確認する必要があります。
マルチプレイはある?
『Snakebird』にはマルチプレイ機能はありません。1人で黙々とパズルに取り組むタイプのゲームになっています。
ただし、ストーリーやキャラクターの設定などは楽しめるので、シングルプレイヤーゲームとして十分に楽しめる作品といえます。
対応言語は?
『Snakebird』は英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、日本語を理解できる人向けのゲームといえます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2GHz以上のCPU
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 200MB以上の空き容量
- グラフィック: 512MBのVRAMを持つグラフィックカード
ゲームの動作には特に高スペックを必要としないため、ほとんどのPCで快適に遊べるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Snakebird』は、可愛らしい見た目とは裏腹に非常に難易度の高い、頭を柔らかくしないと攻略できないパズルゲームです。
ステージが進むにつれて次々と新しい仕掛けが登場し、プレイヤーの創造性を引き出すことが求められます。
パズルゲームの腕に自信がある人なら、この難しさを乗り越えた先にある達成感を味わえるはずです。
一方で、パズルが苦手な人にとっては挫折してしまう可能性も高いでしょう。(編集部)
Snakebirdの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Snakebird』は、キャラクターが可愛らしい一方で非常に難易度の高いパズルゲームです。序盤は比較的簡単ですが、徐々に新しい仕掛けが登場し、プレイヤーの創造性が問われる難しいパズルになっていきます。
DLCの『Snakebird Primer』では、難易度を抑えたカジュアルなパズルゲームプレイが楽しめます。
ただし、この作品は英語のみの対応となっているため、日本語を理解できる人向けのゲームとなっています。
人気記事