Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad with Rising Storm はリアルな戦闘体験を提供するFPSゲームです。第二次世界大戦中の激烈な戦闘シーンを体験でき、生々しい銃撃戦や重戦車との戦いなど、まさに臨場感溢れる戦闘を味わえます。
どんなゲーム?
本作は2011年に発売された「Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad」と、2013年に発売された拡張パック「Rising Storm」を合わせたものです。ソ連軍とドイツ軍が激しく争った「スターリングラード攻防戦」を中心に展開され、極めて緻密な再現を目指しています。詳細な銃器モデルや、兵士の戦闘心理を表現したモーラルシステムなど、リアリティを追求した没入感の高い戦闘を体験できます。戦車などの重装甲車両も操縦できるなど、多様なプレイスタイルが楽しめます。また、マルチプレイヤーモードでは、チーム戦略を重要視した戦闘が繰り広げられます。
Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad with Rising Stormの評価は?
ユーザーレビューでは、リアルな銃撃戦や戦車戦が楽しめると高く評価されています。爽快なアクションと緻密な再現力のバランスが良く、第二次世界大戦の激戦を忠実に体験できると好評です。ただし、初心者には難易度が高く、プレイには一定の慣れが必要だとの指摘もあります。また、昔ながらのゲームデザインのため、グラフィックスは少し古めかしい印象を受けるようです。
DLCはある?
本作には複数のDLCが配信されています。有料DLCとしては、各国軍の特殊部隊キャラクターやTF2のコラボアイテムなどが用意されています。無料DLCでは、新マップやモード、マルチプレイサーバー機能の追加などがあり、コミュニティによる自制作マッドも盛り込まれています。定期的に新しいコンテンツが投入されているため、長期的に楽しめる作品といえます。
Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad with Rising Stormは無料で遊べる?
ゲームの購入が必要で、無料プレイはできません。ただし、ゲームパッケージ内にはDLCも含まれているため、課金は最小限で済みます。
マルチプレイはある?
本作はオンラインマルチプレイが主要なゲームモードとなっています。チーム戦を重視したテリトリーモードやカウントダウンモードなど、戦略性の高い対戦が楽しめます。また、操縦できる戦車や重火器を駆使した立体的な戦闘が展開されるのも特徴です。アクション性とリアリティのバランスが良く、チームワークを活かしたプレイが重要になります。
対応言語は?
本作は英語のみの対応となっており、日本語は含まれていません。ただし、steamのユーザーレビューには日本語のものも散見されるため、一定のユーザー層はいるものと思われます。リアリティ重視のゲームデザインから、日本語対応は難しいかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/Vista/XP
- Processor: Intel Core 2 Duo E6400 or Athlon X2 5400+
- Memory: 2 GB RAM
- Graphics: Nvidia GeForce 8800GT or ATI Radeon HD 3870
- DirectX: Version 9.0c
- Storage: 15 GB available space
リアルな戦闘表現のためか、相応の動作環境が求められます。特にグラフィックス性能が重要で、低スペックのPCでは快適な動作が期待できないかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad with Rising Stormは、第二次世界大戦の激闘をリアルに再現したFPSゲームです。銃器の操作感や兵士のモーラルといった臨場感あふれる要素が魅力で、チームワークを活かした戦略性の高い対戦が楽しめます。初心者にも優しいアクションモードなど、さまざまなプレイスタイルに対応しているのも特徴です。グラフィックスはやや古めかしいものの、没入感の高いゲームプレイに夢中になれるでしょう。(編集部)
Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad with Rising Stormの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は第二次世界大戦の激戦を忠実に再現したリアルFPSゲームで、銃器の挙動や戦車の操縦など、臨場感のある戦闘を楽しめます。有料DLCやコミュニティの自制作マップなど、長期的なコンテンツ更新が魅力的です。ただし、日本語対応はなく、初心者には難易度が高めです。グラフィックスはやや古めかしい印象もあります。
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