DROD: The Second Skyは、長年にわたって培われてきた「Deadly Rooms of Death」シリーズの最新作です。このシリーズは、ゼルダのような雰囲気の中で展開される斬新なダンジョン探索パズルゲームで、まさに “チェスを Zelda風に”表現したようなゲームといえるでしょう。
どんなゲーム?
プレイヤーは、専門のダンジョン害虫駆除人であるBeethroとなって、時間との勝負を強いられながら、新しい武器や戦術を駆使して、根強帝国に立ち向かっていきます。500以上のパズルルームや30以上のレベルが用意されており、それぞれ異なるパズル要素が特徴的です。さらに、2万5千以上のユーザー作成のルームもダウンロードできるなど、やり込み要素も豊富です。新しい武器やモンスターなど、今までにない独特のゲーム要素が多数登場するので、パズルゲームファンにはたまらない作品といえるでしょう。
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DROD: The Second Skyの評価は?
ユーザーからは「史上最高のパズルゲームの1つ」と高い評価を得ています。パズルの難易度が高く、緻密な思考が必要とされますが、その分達成感も大きく、熱心なパズルゲームファンに喜ばれています。ゲームの世界観やキャラクターも魅力的で、ボイス付きのストーリーも楽しめるようになっています。音楽もシンセポップアーティストによる新曲が収録されるなど、完成度の高い作品となっています。
DLCはある?
DROD: The Second Skyにはダウンロードコンテンツ(DLC)は現在のところ発表されていません。ただし、同シリーズの過去作品には、さまざまなDLCが用意されているので、今後のアップデートに期待が持てるかもしれません。
DROD: The Second Skyは無料で遊べる?
DROD: The Second Skyは有料タイトルです。ただし、過去作品の「DROD: Gunthro and the Epic Blunder」は無料で遊べるので、シリーズに興味がある人はそちらから始めるのがおすすめです。
マルチプレイはある?
DROD: The Second Skyにはマルチプレイ機能はありません。ただし、ユーザー作成のパズルルームをダウンロードしたり、オンラインのランキングやヒントシステムを利用することができます。パズルを1人で楽しむゲームですが、コミュニティとつながることも可能です。
対応言語は?
DROD: The Second Skyは英語対応のみで、日本語には対応していません。ただし、過去作品の「DROD: Gunthro and the Epic Blunder」は日本語化されているので、日本語のプレイが希望の方はそちらをおすすめします。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2.0 GHz以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 2 GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 11互換のビデオカード
DROD: The Second Skyは、2D上のパズルゲームなので、さほど高性能なPCは必要ありません。ただし、ゲームには豊かな音楽やグラフィックが用意されているので、快適に遊ぶには一定の動作環境が必要です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
DROD: The Second Skyは、パズルゲームの金字塔と呼べる作品だと思います。斬新な要素が随所に散りばめられた上に、ストーリーも楽しめるなど、 パズルゲームの定番に新風を吹き込んでいます。慣れるまでは高い難易度に戸惑うかもしれませんが、一度コツをつかめば中毒性の高いゲームプレイが楽しめるでしょう。パズルゲームファンは絶対に見逃せないタイトルです。(編集部)
DROD: The Second Skyの評価・DLC・日本語対応をまとめました
DROD: The Second Skyは、ユーザーからも高い評価を得ている密度の濃いパズルゲームです。 DLCは現時点では発表されていませんが、シリーズ過去作にはDLCが用意されていたことから、今後の展開に期待できます。 また、本作は英語のみの対応で、日本語化はされていませんが、過去作の「DROD: Gunthro and the Epic Blunder」は日本語化されています。
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