The Depths of Tolagalは、戦略性の高い中毒性のあるローグライクダンジョンクローラーです。 失踪した弟子を奥深いトラガレのダンジョンから探し出すというシンプルな目的ですが、そこには意外な展開が隠されていそうです。本作は見た目以上に奥深いゲーム性が魅力で、熟練すれば驚くほど奥が深いロールプレイが楽しめます。 戦闘は行動ポイントを使ったタクティカルな仕組みになっており、武器の特性を最大限に活かすのが勝利への近道です。制作陣のゲームへの熱意が伝わるタイトルです。
どんなゲーム?
本作はダークファンタジーを舞台としたローグライクダンジョン探索型アクションRPGです。プレイヤーは失踪した弟子を奥深いトラガレのダンジョンから探し出す、というミッションを帯びています。ダンジョン内部は手がかりを探しつつ、高度なアクションコンボを駆使して敵を倒していく、というゲームプレイが楽しめます。
武器の特性を活かした戦闘テクニックを磨けば、より遠くまで進むことができる一方、失敗したらペナルティもある、というやり応えのある作りになっています。プレイを重ねるうちに、ダンジョンの謎に迫っていくことができるでしょう。
The Depths of Tolagalの評価は?
ユーザーレビューでは「派手さはないが、新しい要素もない単純なゲーム」といったように、本作に新鮮味が感じられないという指摘が見られます。しかし一方で「上手く仕組まれたタクティカルなゲームシステム」「適度な難易度で中毒性が高い」といった、本作の良い評価も寄せられています。総合的には面白さの評価が二分されている印象ですが、慣れと熟練がものを言うタイトルだと言えそうです。ゲームの手応えに個人差があるものの、じっくりと遊べば奥深いロールプレイが楽しめると言えるでしょう。
DLCはある?
The Depths of TolagalにはDLCの提供はありません。本作は完全な形で発売されているタイトルで、今後追加コンテンツの提供予定もないようです。ただし、シンプルながらも奥深いゲーム性が魅力的なので、そこに飽きることなくプレイできるユーザーも多いかもしれません。
The Depths of Tolagalは無料で遊べる?
[本作はSteam上で有料タイトルとして販売されているゲームなので、無料でプレイすることはできません。有料作品ではありますが、ゲーム内容の充実度を考えれば妥当な価格設定だと言えるでしょう。]
マルチプレイはある?
The Depths of Tolagalにはマルチプレイ機能はありません。完全にソロプレイ専用のタイトルとなっています。ただし、ローカル対戦などのマルチプレイ要素が備わっているわけではないので、ゲーム性は個人プレイに特化した作りになっています。一人で黙々と探索と戦闘を繰り返す、というシンプルな楽しみ方が醍醐味といえるでしょう。
対応言語は?
The Depths of Tolagalは英語のみに対応しており、日本語をはじめとした他の言語には未対応です。しかしダンジョンの雰囲気を感じられる緻密なグラフィックと、分かりやすいゲームシステムを持っているので、英語にあまり堪能でない方でも問題なくプレイできるはずです。海外インディータイトルを楽しむ機会として、本作を選ぶのも面白いかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: Intel Core i3 2.0GHz以上、またはAMD Ryzen 3 2.0GHz以上
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 4GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 11対応のビデオカード
本作は比較的低スペックのPCでも快適に動作するように設計されているので、多くのユーザーが遊べる環境が用意されています。ごく一般的なスペックでもプレイできるのが魅力の1つと言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
The Depths of Tolagalは、見た目以上に奥深い内容が楽しめるローグライクアクションRPGです。 プレイヤーの熟練度に応じて、ゲーム性の幅が大きく広がるのが魅力で、繰り返しプレイしたくなる中毒性の高さがあります。 戦闘のテクニックを磨いて、より遠くまで進むことができるのですが、失敗したらペナルティもある、というやりごたえのある作りになっています。 難易度設計も良く、ローグライクゲームが苦手な人でも楽しめると思います。 本作は、単純明快なゲームプレイと、奥深いロールプレイが両立した、非常に魅力的なタイトルだと評価できます。(編集部)
The Depths of Tolagalの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は戦略性の高いタクティカルなアクションが魅力のローグライクダンジョンクローラーです。ユーザー評価は二分されていますが、ゲームシステムの奥深さと中毒性の高さが特徴です。DLCは用意されておらず、日本語にも対応していませんが、非常に遊びごたえのある作品だと言えるでしょう。低スペックPCでも動作するのも魅力の1つといえます。
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