10 Years After は、人類の平和を取り戻すためのワクチンが悲劇的な結果を招いてしまった世界を舞台にしたサバイバルホラーゲームです。プレイヤーは主人公となって、感染者に囲まれた街の中を探索し、生き延びるための手段を見つけていく必要があります。クラフトや狩猟、対人戦闘など、様々なサバイバル要素が盛り込まれており、緊迫感のある雰囲気の中で、ゲームを進めていくことができます。
どんなゲーム?
10 Years After は、政府が打ち出した「感情を抑える」ためのワクチンが悪影響を及ぼし、感染者が蔓延した世界が舞台となっています。プレイヤーは主人公となり、感染者に囲まれた荒廃した街の中を探索し、生き延びるための手段を見つけていく必要があります。生存に必要な食料や水を集めたり、武器を作ったりと、様々なサバイバル要素に取り組みながら、感染者や敵対的なNPCとの戦闘に挑まなければなりません。 一人称視点でゲームが進行し、インタラクティブな会話システムや、ボイスドラマを通じて物語を体験することができます。また、日夜サイクルの変化や天気の変化など、リアルな世界観が演出されており、緊迫感のある雰囲気の中でゲームを楽しめます。
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10 Years Afterの評価は?
10 Years Afterは、現在Steam上で絶賛早期アクセス中のゲームですが、ユーザーの評価は完全に二極化しています。ゲームの初期設定やグラフィック、ゲームプレイの面では好評を得ているものの、物語の展開や大幅な仕様変更、バグの多さなどから、非常に厳しい評価を受けているのが現状です。特に、2015年当時のバージョンからの大幅な変更に不満を持つユーザーが多く、「完全に別ゲームになってしまった」といった声が上がっています。一方で、継続的な更新やサポートに期待を寄せるユーザーもおり、ゲームの完成度次第で評価が変わっていくことが予想されます。
DLCはある?
現時点では、10 Years Afterにはダウンロードコンテンツ(DLC)の予定は公開されていません。早期アクセス版のローンチ以降、開発チームが大幅な仕様変更を行った影響で、今後の展開が不透明な状況にあります。ただし、ゲームの完成に向けた継続的な更新が行われていることから、今後DLCなどの追加コンテンツが登場する可能性は否定できません。ユーザーの反応を見ながら、開発チームが慎重に検討していくものと思われます。
10 Years Afterは無料で遊べる?
Steam上で販売されているため、無料ではプレイできません。現在の価格は8.99ドルとなっています。ただし、早期アクセス版の購入者には、今後のアップデートを無料で楽しめる特典が付与されるため、ゲームの完成を待たずに遊びたい場合は、この機会に購入を検討するのがよいでしょう。
マルチプレイはある?
10 Years Afterは、基本的にはシングルプレイヤー向けのゲームとなっています。現時点では、マルチプレイモードの実装予定は明らかにされていません。ただし、ゲームの世界観や設定を考えると、今後のアップデートでマルチプレイ要素が追加される可能性はあります。プレイヤー同士で協力しながら感染者から生き延びていくような、サバイバルモードの実装などが期待できるかもしれません。
対応言語は?
10 Years Afterの現在の対応言語は、英語のみとなっています。日本語を含む、他の言語への対応については明らかにされていません。ただし、ゲームが継続的に更新されていくことを考えると、今後の対応言語拡充に期待できるかもしれません。海外ユーザーからの評価次第では、開発チームが日本語対応に踏み切る可能性もあるでしょう。
動作環境は?最低要件
– OS:Windows 7/8/10
– プロセッサ:Intel Core i5-4590 / AMD FX-8350
– メモリ:8 GB RAM
– グラフィック:NVIDIA GTX 970 / AMD R9 390
– ストレージ:15 GB 以上
上記の最低動作環境を満たしていれば、10 Years Afterをプレイすることができます。ただし、より高スペックなPCを使用することで、よりスムーズなゲームプレイを楽しめるはずです。特に、グラフィックボードの性能が重要になってくるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
10 Years Afterは、感染者が蔓延した世界を舞台にしたサバイバルホラーゲームで、プレイヤーは主人公となって、限られた資源の中で生き残る術を見つけ出していく必要があります。初期設定やグラフィック、ゲームプレイなどのクオリティは高く、緊迫感のある雰囲気の中で、楽しいサバイバル体験を味わえます。また、ボイスドラマを通じて描かれる物語も魅力的で、ゲームを進めていく上で大きな動機付けとなっています。現時点では、まだ完成度に課題が残されているものの、今後の更新に期待が高まる作品といえるでしょう。(編集部)
10 Years Afterの評価・DLC・日本語対応をまとめました
10 Years Afterは、サバイバル要素の面では高評価を得ているものの、物語性やバグの多さから、ユーザーの評価は二極化しています。DLCの情報は現時点で明らかにされておらず、日本語対応の予定も不明です。ただし、今後の更新に期待が寄せられており、ゲームの完成度次第で評価が変わっていくことが予想されます。
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