長年前、緊急レスキューシミュレーションゲーム「EMERGENCY 4」でた楽しい思い出があった私ですが、先日「RESCUE 2: Everyday Heroes」を再び手に取ってみました。最初は使いづらいユーザーインターフェイスやホースの扱いに苦労しましたが、プレイを重ねるうちに、むしろそこが現実味を増し、臨場感を感じられるようになりました。
どんなゲーム?
「RESCUE 2: Everyday Heroes」は、火災現場での消火活動や救助活動をリアルに体験できるシミュレーションゲームです。複数の消防署を管理し、さまざまな車両や装備品、専門の救助要員を使い分けながら、次々と発生する火災や事故に対応していきます。限られた人員と装備で、いかに効率的に現場を管理し、被害を最小限に抑えられるかが鍵となります。マップ上の消防署を増設することで、より広範囲の対応が可能になり、まさに都市全体の消防指揮官としての役割を果たすことができます。
RESCUE 2: Everyday Heroesの評価は?
ユーザーレビューを見ると、「RESCUE 2: Everyday Heroes」はおおむね好評を得ているようです。特に、ホースの扱いや水源管理など、細かな操作性が高く評価されています。一方で、キャンペーンモードの短さや、一部の不具合も指摘されています。しかし、長期的な楽しみ方や、消防活動の臨場感など、全体としては良質なゲーム性が感じられるようです。
DLCはある?
現時点では、「RESCUE 2: Everyday Heroes」にDLCの情報はありません。ただし、前作「RESCUE 2013: Everyday Heroes」では、数種類のDLCパックが配信されていたので、今後何か追加コンテンツが登場する可能性はあります。ゲームの人気次第では、新しい車両や装備、ミッションなどが追加されるかもしれません。
RESCUE 2: Everyday Heroesは無料で遊べる?
Steam上で販売されているため、基本的に有料タイトルとなります。ただし、時期によっては無料配布や大幅な割引も行われることがあるので、最新の情報を確認する必要があります。
マルチプレイはある?
「RESCUE 2: Everyday Heroes」にはマルチプレイ機能はありません。シングルプレイのみの対応となっています。消防指揮官としての経験を、一人で効率的に都市を守り抜くことに集中できるのは良いかもしれません。
対応言語は?
「RESCUE 2: Everyday Heroes」は英語に加え、多言語に対応しています。日本語も含まれているため、日本人プレイヤーでも問題なく楽しめるゲームといえるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64-bit)
- プロセッサ: Intel Core i5 または同等の AMD プロセッサ
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 760 または同等の AMD グラフィックスカード
- ストレージ: 10 GB 以上の空き容量
上記のスペックを満たせば、スムーズに動作するはずです。グラフィックスやプロセッサのパワーが重要なシミュレーションゲームなので、お持ちのPCの性能をよく確認しましょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「RESCUE 2: Everyday Heroes」は、リアルな消防活動を疑似体験できる、大変魅力的なシミュレーションゲームです。複雑なホースの操作や水源管理など、消防隊員ならではの細かな作業にも没入でき、まさに消防指揮官の視点で街を守りきる醍醐味が味わえます。短めのキャンペーンモードも、繰り返しプレイする価値は十分にあると感じました。(編集部)
RESCUE 2: Everyday Heroesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「RESCUE 2: Everyday Heroes」は、ユーザーから概して好評を得ているリアルなシミュレーションゲームです。消防活動の細かな操作性が高く評価されており、一定の臨場感を味わえます。ただし、キャンペーンモードの短さや一部の不具合も指摘されています。DLCの情報はまだありませんが、前作の情報から見て、今後の追加コンテンツに期待できるかもしれません。また、日本語にも対応しているため、日本人プレイヤーでも安心して楽しめるゲームといえるでしょう。
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