レトロなシューティングゲームの醍醐味を存分に味わえる、まさに必須アイテムのタイトルが「Redux: Dark Matters」です。色鮮やかな宇宙空間を舞台に、プレイヤーは銀河を守るべく敵の軍隊と戦い抜かなければなりません。見た目もクリーンで美しく、クラシックなシューティングゲームのノスタルジックな雰囲気が魅力的ですね。
どんなゲーム?
「Redux: Dark Matters」は、2067年を舞台に宇宙開発組織「宇宙軍」がある素材の解析を進めていると設定されています。その素材を使って最強の宇宙船を開発したものの、危険性も高かったため、宇宙軍はその宇宙船を飛ばさざるを得なくなり、プレイヤーは人類を救うべく戦うことになるのです。全7ステージを駆け抜けるシューティングゲームで、巨大ボスとの激しい戦闘も見所の1つです。2つの操縦モードから選べ、難易度の異なる戦いが楽しめます。
Redux: Dark Mattersの評価は?
ユーザーレビューを見ると、グラフィックスやサウンドなどの完成度の高さは称賛されつつも、ゲームの難易度設定については意見が分かれているようです。「ノーマル」モードでは非常に簡単で、逆に「ベテラン」モードでは一気に難度が上がり過ぎるという指摘が多く見られます。慣れのないプレイヤーには少々ハードルが高いかもしれません。一方で、シューティングゲームのファンにとっては、高い難易度設定が魅力的だと感じる人もいるでしょう。その辺りのバランスがうまく取れていないのが残念な点かもしれません。
DLCはある?
現時点では、「Redux: Dark Matters」にDLCの配信はされていません。ゲーム自体がシンプルな作りなので、追加コンテンツをリリースする予定もないようです。ただし、開発元であるMidway Gamesが今後DLCを公開する可能性は否定できません。シューティングゲームのファンとしては、新しい武器やステージなどが追加されれば嬉しいですね。
Redux: Dark Mattersは無料で遊べる?
無料版はなく、Steamで640円(税込)で販売されています。シューティングゲームが好きな人には十分に価値のある作品だと思いますが、ゲームの難易度設定に課題もあるので、気になる人は動画などでプレイ画面を確認してから購入するのがおすすめです。
マルチプレイはある?
残念ながら「Redux: Dark Matters」にはマルチプレイモードは搭載されていません。シューティングゲームは基本的にシングルプレイが主流ですが、協力プレイができれば楽しさが倍増するかもしれません。開発元が今後、対応を検討してくれることを期待したいですね。
対応言語は?
「Redux: Dark Matters」の日本語対応状況については情報が少ないのですが、Steamでの販売ページを見る限り、英語表記のみとなっているようです。シューティングゲームはプレイ操作が中心なので、言語の壁は大きくないかもしれません。ただ、ストーリーを楽しみたい人にとっては、日本語での表示があると嬉しいかもしれません。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 以降
– プロセッサ: 2.0 GHz 以上のデュアルコアCPU
– メモリ: 4 GB RAM
– グラフィック: DirectX 9 対応、512 MB VRAM以上
– ストレージ: 1 GB 以上の空き容量
ゲームを快適に楽しむには、それなりのスペックが必要となります。ただし、シューティングゲームは処理負荷が高くないため、低スペックPCでも遊べる可能性はあります。必要最低限のスペックを満たしていれば、きっと楽しめるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Redux: Dark Matters」は、シューティングゲームのファンなら絶対に遊んでおきたいタイトルです。華やかなグラフィックスと迫力のあるサウンドが融合し、クラシックなシューティングゲームの良さを存分に味わえます。2つの操縦モードを用意しているのも嬉しい配慮で、初心者からベテランまで幅広いユーザーに楽しんでもらえるでしょう。難易度設定にやや課題はありますが、その他の完成度の高さから、シューティングファンにはぜひおすすめしたい作品です。(編集部)
Redux: Dark Mattersの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Redux: Dark Matters」は、シューティングゲームファンにとって必携のタイトルです。グラフィックスやサウンドの完成度が高く、クラシックな雰囲気を存分に味わえます。ただし、難易度設定にやや問題があり、初心者にはハードルが高い面もあります。DLCの配信予定はなく、日本語対応も不明確です。それでもシューティングゲームが好きな人には、十分楽しめる作品だと評価できるでしょう。
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