戦争の惨状を描いた一本の映画を見るようなゲーム体験を求めるゲーマーたちに贈る作品、Total War: ATTILA – Blood & Burningです。激しい戦闘から生み出される血しぶき、断頭、四肢切断など、グラフィックの表現力が飛躍的に向上したことで、アクションゲームの域を超えたリアリティを味わえる作品となっています。戦場の惨状を目の当たりにすることで、戦争の悲惨さをより深く感じ取ることができるでしょう。
どんなゲーム?
Total War: ATTILAは、歴史的な出来事を忠実に再現したシミュレーションゲームです。プレイヤーは、西ローマ帝国や東ローマ帝国、さまざまな部族勢力の指導者となり、激動の5世紀を舞台に領土拡大やファクション間の争いを繰り広げていきます。Blood & Burningは、そんなTotalWarシリーズのゲームに、より過激な戦闘シーンを追加したDLCとなっています。
Total War: ATTILA – Blood & Burningの評価は?
ユーザーからの評価は概して良好で、「血しぶきや四肢切断などのグラフィックが非常に写実的で、戦争の恐ろしさを感じられる」といった声が寄せられています。ただし、一部の批判的なコメントとして「戦争ゲームなのに血の演出がリアルすぎて、かえってゲームを楽しめなくなる」といった意見もあります。戦場の惨状を生々しく再現したことで、戦争の残酷さを忘れられないプレイ体験になっているようです。
DLCはある?
Total War: ATTILA – Blood & Burningはゲームのメインパッケージではなく、DLCとして販売されています。つまり、本体のゲームをあらかじめ購入している必要があります。DLCの価格は比較的リーズナブルなものの、より過激なグラフィックを体験したい層にとっては必須のアイテムとなっています。ただし、グラフィックの変更はオプションで切り替えられるため、苦手な人でも本編を楽しめるようになっています。
Total War: ATTILA – Blood & Burningは無料で遊べる?
残念ながらTotal War: ATTILA – Blood & Burningは無料では遊べません。本編のTotalWar: ATTILAを購入済みであれば、有料のDLCとして追加購入する必要があります。ただし、ゲームの基本機能は無料で楽しめるので、まずはメインパッケージをプレイしてみてから、このDLCを検討するのがよいでしょう。
マルチプレイはある?
Total War: ATTILA – Blood & Burningには、マルチプレイ機能が搭載されています。最大で4人までの同時プレイが可能で、協力して戦略を立てたり、対戦したりと、友人と一緒に楽しめる要素が用意されています。戦闘シーンのリアリティが増したことで、より臨場感のあるマルチプレイが期待できるでしょう。
対応言語は?
Total War: ATTILA – Blood & Burningは日本語に対応しています。ゲームのテキストや音声をはじめ、DLCのコンテンツ全般において、日本語化が施されているため、言語面での不安はありません。海外作品ながら、国内ユーザーが快適にプレイできる環境が整備されています。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 / 8 / 10 (64-bit)
– プロセッサ: Intel Core 2 Duo 3.0GHz または AMD Phenom II X2 565 3.4GHz
– メモリ: 4GB RAM
– ストレージ: 35GB
– グラフィック: 1GB VRAM、DirectX 11対応のGPU
比較的高性能なPCが必要とされていますが、DirectX 11に対応したグラフィックボードさえあれば、問題なく動作するでしょう。ゲームの重厚なグラフィックを最大限に生かすには、上記の推奨スペックを満たすことをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Total War: ATTILA – Blood & Burningは、歴史的な戦闘シーンをエグい程のグラフィックで体験できる一本です。血しぶきや断頭、四肢切断など、戦場の惨状が克明に描かれており、ゲームを通して戦争の残酷さに思いを馳せることができます。リアリティ重視のTotalWarファンには、堪らない一作になっているはずです。(編集部)
Total War: ATTILA – Blood & Burningの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Total War: ATTILA – Blood & Burningは、シリーズ定番の戦略シミュレーションに、さらに過激なグラフィックを追加したDLCです。ユーザーの評価は概して良好で、写実的な戦闘シーンを高く評価する声が多数見られます。DLCは有料で、本編のゲームを別途購入する必要がありますが、日本語にも対応しているため、国内ユーザーでも安心して楽しめるでしょう。
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