Spriter: Game Effects Packはインディーゲーム開発者にとってとても便利なDLCです。2Dゲームの制作に欠かせないさまざまなエフェクトが大量に収録されており、すぐに使えるプロ品質のアニメーション素材が手に入ります。クリエイターならではの細かな調整も可能で、自分だけのオリジナルのアニメーションを作ることもできます。費用対効果も高く、このDLCはインディー開発者必携のコンテンツだと言えるでしょう。
どんなゲーム?
Spriter: Game Effects Packは2Dゲーム制作に欠かせないさまざまなエフェクトを収録したアセットパックです。爆発、炎、魔法の演出、バースト、エフェクト付きのアイコンなど、105種類以上もの高品質なグラフィックが用意されています。Spriterでは、これらのエフェクトを自由にカスタマイズして独自のアニメーションを作ることができます。一度購入すれば、商用利用を含むあらゆるゲームで使い回すことができるので、非常に効率的です。
Spriter: Game Effects Packの評価は?
ユーザーからの評価は概して良好です。「安価だったので購入する価値はあった」「必須のDLCですね」といった前向きなコメントが寄せられています。ただし、いくつかのエフェクトはほかのパックにも収録されているため、完全に新しい素材ではないという指摘もあります。開発者はこの点を改善するべく、今後の無料アップデートで新しいコンテンツを追加する予定だそうです。
DLCはある?
Spriter: Game Effects Packにはエッセンシャル版というお試し版が用意されており、無料で手に入ります。こちらは本編より内容が少ないですが、基本的なエフェクトが収録されています。また、本編にはDLCは含まれておらず、新しい素材は無料アップデートで提供される予定です。
Spriter: Game Effects Packは無料で遊べる?
Spriter: Game Effects Packはアセットパックなので、無料でゲームとして遊べるわけではありません。Spriterというツールを使って自分でゲームを制作する際に、このDLCのエフェクトを活用することができます。
マルチプレイはある?
Spriter: Game Effects Packにはマルチプレイ機能はありません。あくまでも2Dゲーム制作に役立つグラフィック素材のコレクションです。ただし、作成したゲームにはマルチプレイ機能を実装できます。
対応言語は?
Spriter: Game Effects Packは英語対応のみです。日本語を含む他の言語への対応はされていません。ただし、ゲームの制作に使う際は、言語設定にかかわらず自由に使えるので、日本語対応のゲームを制作することは可能です。
動作環境は?最低要件
– Spriterツールの使用が必要
– Windows/macOS/Linuxに対応
– CPUはCorei5相当以上、メモリ8GB以上を推奨
Spriterツール自体がリソース的に軽めなので、それほど高スペックなPCを用意する必要はありません。ただし、アニメーションの高度な編集を行う場合は、より高性能なPCが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Spriter: Game Effects Packは、インディーゲーム制作に欠かせない高品質なエフェクトを大量に収録したアセットパックです。自由度の高い編集機能により、自分だけのオリジナルのアニメーションを作り上げることができ、費用対効果も抜群です。初心者からベテランまで、2Dゲーム制作に取り組むクリエイターにぜひオススメしたいDLCです。(編集部)
Spriter: Game Effects Packの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Spriter: Game Effects Packは、インディーゲーム制作に必要なさまざまなエフェクトを収録したお買い得なDLCです。Spriterツールを使えば自由にカスタマイズできるため、効率的にゲームの演出を作り上げられます。DLCにはエッセンシャル版も用意されていますが、本編の素材内容も充実しており、ゲーム制作の幅を広げてくれるでしょう。ただし、日本語には対応していないので注意が必要です。
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