Replay – VHS is not dead をプレイしてみたが、まさに懐かしの80年代を感じられるゲームだと思った。完全に一つのキャラクターだけではステージをクリアできない仕組みは新鮮で、複数のキャラクターを上手く組み合わせる必要があるが、それはとてもやりがいのある仕組みだ。ステージをクリアするのはそう簡単ではないが、少しずつ先へ進めるのが楽しい。ステージを繰り返し、キャラクターの動きを記録しながら、最終的にはクリアできるよう手順を見つけていく。このゲームには中毒性があり、夢中になってしまうかもしれない。
どんなゲーム?
Replay – VHS is not deadは、プラットフォームアクションゲームとパズルゲームが融合したユニークなゲームだ。80年代のレトロ感溢れるピクセルアート調のグラフィックで、キャッシュやカセットテープ、レコードなどを題材にした舞台設定が特徴的。ステージをクリアするには、キャラクターの動きを記録して再生し、複数のキャラクターの動きを組み合わせる必要がある。ステージはレベルが進むに連れて徐々に複雑になっていき、的確な動きを見つけ出すのが難しくなっていく。レベルクリアのスピードや、オプション目標の達成度など、クリアの質を高めるための要素も用意されている。レトロ感と現代的なゲームデザインの融合が面白い作品だ。
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Replay – VHS is not deadの評価は?
ストアページでのユーザーレビューを見ると、多くのプレイヤーから高い評価を得ていることがわかる。「シンプルながらも面白い」「グラフィックやサウンドもよい」といったポジティブな意見が目立つ。一方で、「巻き戻しの仕様が少し不便」というマイナスの意見も寄せられているが、全体として良質なゲームだと評価されているようだ。パズルゲームやプラットフォーマーが好きな人には特におすすめできる作品だと思う。
DLCはある?
Replay – VHS is not deadには、現時点でDLCの発売は予定されていないようだ。ゲーム自体が約70ステージ収録されており、十分な量の内容が用意されている。今後、追加コンテンツが提供される可能性はあるが、ベース版でも十分に楽しめるゲームだと考えられる。
Replay – VHS is not deadは無料で遊べる?
Replay – VHS is not deadは有料作品で、無料でプレイすることはできない。ストアページでの価格は一般的なインディーゲームの価格帯に収まっており、コンテンツの充実度を考えると妥当な価格設定だと思われる。
マルチプレイはある?
Replay – VHS is not deadは基本的にシングルプレイのゲームだ。ステージをクリアするためには複数のキャラクターの動きを組み合わせる必要があるが、それらは1人で行うプレイ方式となっている。マルチプレイモードの提供は予定されていないようで、1人で遊ぶゲームとなっている。
対応言語は?
Replay – VHS is not deadは英語に加え、いくつかの言語に対応しているようだ。ただし、日本語への対応は現時点では行われていないようなので、英語または他の言語でのプレイになると考えられる。今後の更新で日本語に対応されることを期待したい。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7, 8, 10 or later
- Processor:Intel Core i3 or equivalent
- RAM:4 GB
- Graphics:NVIDIA GTX 660 or equivalent
- DirectX:Version 11
- Storage:2 GB available space
上記の最低動作環境を満たしていれば、Replay – VHS is not deadをスムーズに楽しめるはずだ。グラフィック面では非常にレトロな作風なので、それほど高性能なPCは必要ない。手頃な環境でも遊べる、気軽なインディーゲームといえる。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Replay – VHS is not deadはまさに80年代を感じさせる懐かしのアドベンチャーゲームだ。ユニークなキャラクター操作方式や、レトロ感溢れるグラフィックが魅力的。パズル要素も絶妙で、クリアまでには頭を悩ませることもあるが、達成感がある。ゲーマー心をくすぐられる作品だ。(編集部)
Replay – VHS is not deadの評価・DLC・日本語化をまとめました
ユーザーからの評価は好評で、ゲームの魅力が十分に伝わってくる。DLCの予定はないが、70ステージ以上もの収録内容があり、十分楽しめるボリュームだ。現時点では日本語には対応していないが、今後の対応に期待できそうだ。
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