レトロなアーケード感と戦略要素が混ざった小粒なインディータイトル、Defenders of the Last Colonyを遊んでみました、
トップダウンのシューティングながら拠点防衛とオーブの回収という目標があるため、単純な撃ち合い以上の手応えが味わえます、
何より音楽が高評価で、実際に「音楽がすごく良い、大好きだった」というレビューもあり、
派手なエフェクトとHDの背景が映えるビジュアルも魅力です、
短時間で遊べる協力プレイや機体ごとの役割分担が楽しめるので、友達とワイワイ遊ぶには向いています、
一方で操作カスタマイズやチュートリアル不足、稀に発生する処理落ちといった技術的な課題も報告されており、
そこを許容できるかで評価が分かれるタイトルと言えるでしょう、
まずはセール時にチェックしてみることをおすすめします。
どんなゲーム?
Defenders of the Last Colonyは、トップダウン視点のシューティングと戦略要素を組み合わせた作品、
プレイヤーは4種類の機体、Fighter, Striker, Carrier, Engineerのいずれかを操作し、コロニーのコアを守りつつ、画面上に湧くオーブを集めて拠点を強化していきます、
FighterやStrikerは火力に特化し、Engineerはタレットや修理プラットフォームなどの設備を設置でき、Carrierは多くのオーブを運べるといった役割分担が明確、
ゲームは協力プレイ(最大4人)に対応しており、ローカルで仲間と連携して戦うと戦略性が一層高まります、
ステージは12のワールドが用意され、サバイバルモードやレトロモードなどアンロック要素も豊富、
グラフィックはHDの3D表現で背景やエフェクトが美しく、音楽もゲームの雰囲気を盛り上げます、
短時間で遊べるアーケード性と、拠点の充電を待ちながらの守りの時間が混在する独特のテンポが特徴的な作品です。
プロモーション動画
Defenders of the Last Colonyの評価は?
ユーザーレビューを見ると、評価は賛否が分かれる印象、
肯定的な声としては「ビジュアルと音楽が素晴らしい」、「クラスごとの違いがあって協力プレイが楽しい」、「戦略と高速シューティングのミックスが満足できる」といった評価が多く見られます、
例えば「全体的な感触は良い、キャンペーンの仕組みを理解してからは戦略と高速シューティングの組合せが満足できた」といったレビューがあり、地味ながら魅力があるとする意見もあります、
一方でネガティブな指摘としては「コントロール設定が変えられない」、「チュートリアルや説明不足で何をすべきかわかりにくい」、「一度に大量の味方ユニットが出るとFPSが落ちる、クラッシュする」など技術的・UX的な問題が挙がっています、
実際に「音楽は最高だが、それ以外がひどい」「レベルをクリアしても何も起きず、コアの再出現をただ待たされる」といった辛口のレビューも存在し、
総じて雰囲気と協力プレイ、音楽を評価する声がある反面、操作や安定性に敏感なプレイヤーには勧めにくい、という評価分布になっています。
DLCはある?
公開されている情報やユーザーレビュー内にDLCに関する記述は見当たりません、
公式の製品説明ではアンロック要素やレトロモード、新しい能力などのゲーム内コンテンツが語られていますが、追加有料DLCの記載はないため、現時点では公式のDLCは特にリリースされていないと推測されます、
小規模開発のインディータイトルであるため、将来的に有料コンテンツやアップデートが来る可能性はありますが、現状は本編のみの構成だと考えて問題ないでしょう。
Defenders of the Last Colonyは無料で遊べる?
レビューやゲーム説明から判断すると、本作はSteam等で販売される有料タイトルのインディー作品、
ユーザーレビューに「購入を後悔した」「1~2ドル以上は勧めない」といった課金に関する感想があることから、基本的に無料ではなく有料で配信されていると推測できます、
セール時には割引されることがあるため、気になる方はセールやバンドルを狙うのが良さそうです、
無料で提供されている体験版やデモの情報は見当たりませんでしたが、配信プラットフォーム次第では体験版が出る場合もあるため、購入前にストアページを確認することをおすすめします。
マルチプレイはある?
マルチプレイは本作の重要なポイント、
説明文にある通り、最大4人までの協力プレイ(coop up to 4 players)に対応しており、ローカルでの協力が特に楽しいというレビューが複数見られます、
ユーザーの感想では「ローカル協力はキャンペーンを一人で遊ぶより面白かった」「役割分担ができて戦略性が増す」といった声があり、
ただしオンライン協力に関する記述は見られず、多くのレビューがローカルプレイについて言及していることから、オンラインマルチは未対応か限定的である可能性が高いです、
友人とその場で遊ぶローカルマルチがメインと考えておくと良いでしょう。
対応言語は?
ユーザーレビューや公式説明は主に英語で記載されており、レビューも英語で投稿されています、
日本語対応についての言及は見当たらないため、現時点では日本語ローカライズは行われていない可能性が高いです、
そのため、英語のメニューや説明が読めることが望まれますが、ゲーム性自体は操作とビジュアル中心なので、言語の壁があってもプレイ自体は可能だという意見もあります、
正確な対応言語は販売ページのストア情報で確認するのが確実です。
動作環境は?最低要件
以下は本作がUnityベースのインディータイトルであることを踏まえた推定の最低要件、
・OS: Windows 7 64-bit以上、
・プロセッサ: デュアルコア相当のCPU、例: Intel Core i3相当以上、
・メモリ: 4GB RAM、
・グラフィック: DirectX9互換、512MB以上のVRAMを持つGPU、
・ストレージ: 500MB以上の空き容量、
・DirectX: バージョン9.0c、
要求スペックに関するコメント、
レビューには「中程度のスペックでもフレームレート低下やクラッシュが発生する」との指摘があり、
特に画面上に多数のユニットが出現すると処理負荷が上がるため、余裕のあるCPUとGPUを持つ環境でのプレイが望ましいです、
快適に遊ぶには4GB以上のメモリと比較的新しいGPUを推奨します。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Defenders of the Last Colonyは、レトロな香りと現代的なHD表現が混じり合った、個性的なインディー作品です、
機体ごとの役割が明確で、仲間と協力して拠点を守るプレイは期待以上に楽しく、ストライカーのブーストなど各機体の個性が光ります、
また、音楽とビジュアルの雰囲気作りは大きな魅力で、爆発や光のエフェクトが気持ちいいためアーケード感が好きな人には刺さるはず、
ローカルでワイワイ遊ぶのに向いており、短時間のセッションでも楽しめる作りになっています、
ただし、操作カスタマイズやチュートリアル不足、稀に発生するFPS低下についてはレビューで指摘されている点なので、まずはセール時に手に取ってみるのが無難です、(編集部)
Defenders of the Last Colonyの評価・DLC・日本語対応をまとめました
まとめると、ビジュアルと音楽、協力プレイの楽しさが魅力の一方、操作性や安定性に関する課題が指摘されています、
DLCは現時点で特に発表されておらず、本編中心のコンテンツ構成と推測されます、
また日本語対応は確認できないため、英語環境でのプレイが前提となります、
雰囲気重視で協力プレイを楽しみたい方にはチェックをおすすめします。















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